異種族レビュアーズ(いしゅぞくれびゅあーず)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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記事内容

アロエちゃん指名

異種族レビュアーズ

いしゅぞくれびゅあーず

原作:天原 作画:mashaによる漫画作品、及びパッショーネ制作によるアニメ作品。

「異種族レビュアーズ」のイラストを見る

概要


「貞操逆転世界」「33歳独身女騎士隊長。」などの作品で漫画家・漫画原作者として活動している
「天原」氏がpixivで公開した「異種風俗クロスレビュー(異種風俗ソープレビュー)」を原型とし、
作画担当の「masha」氏とのコンビでニコニコ静画内の「ドラドラしゃーぷ#」にてweb連載中の漫画作品、
及びアニメ制作会社「パッショーネ」によるTVアニメ等が制作されている作品。
漫画版単行本はKADOKAWAより発刊、アニメ版はAT-X等で放映されている。

以降この項目内では天原氏の公開作品を「原作版」、masha氏作画の物を「漫画版」、パッショーネ制作の物を「アニメ版」と呼称する。
それぞれ若干の設定の差異が存在する。

現在(記事執筆時)漫画版単行本4巻・小説版2巻・アニメ一期12話、コミックアンソロジー1冊が公式に出ている未完結作品。

作品内容紹介


当初の原作版ではゲーム雑誌のクロスレビュー風に書かれたファンタジー世界の風俗嬢レビューと言う
体裁の作品で、画像ファイルではあるが漫画やイラストと言うより読み物作品であった。
ファンタジー世界の異種族間での性交事情を考察するアイデア作品であり、いわば
性に特化した「ダンジョン飯」、
攻め過ぎた「モンスター娘のいる日常」、
ヤバイ方面に進化した「けものフレンズ」のような作品である。
…Pixivで天原氏の作品に常についているタグが「発想の常勝不敗」な氏だからこその作品と言える。

毎回のように異なる(種族の)女性と性交するため、現代で言う風俗店、古典的かつストレートな言い方をすると売春婦とその客によるレビューと言う体裁となっている。
やっている行為としてはガチの本番であるが、漫画版では歪曲的・間接的な表現が多用されており直接的な描写はほぼ無い。
また「風俗」「娼婦」「歓楽街」等の単語も一般区分作品として公開するためか一切用いられておらず、独特の呼び替え語が用いられている。

独自用語


サキュバスとの混血だからエロい事を生業にしていてもOK」と言う理由で現代的な語でいう「風俗嬢」は
「サキュバス嬢」「サキュ嬢」と呼称され、店舗は「サキュバス店」「サキュ店」と呼称されている。
作中世界では「サキュバス」は独立した種族として扱われているが、異種族間でも結婚すれば子孫を残せる(後述)世界であるため
「10代遡ればサキュバスの血が入っていない者なんていない」世界であり、要するに全員がセーフと言う大人の事情とされている。そしてこちらで言うアダルトな映像作品類は「サキュバスムービー」と称される。
なお声優からは「発音し辛い」と不評の模様。

また「男娼」に相当する職業もこの世界には存在しており、「インキュバスボーイ」の略で「インボー」と呼称されている者の存在も示唆されている。

世界観


人間・エルフ妖精・獣人・魔族に妖怪天使悪魔、ありとあらゆる種族が混在する世界。
そのためありとあらゆる種族のエロい店も当然存在する世界である。
通常では行けない少し特異な場所として「天界」が存在し、女神と天使が住んでいる。
天界の住人は特異な存在として「奇跡」を起こし介入している様子が描写されている。
その他には飛行機や蒸気機関の存在する「異世界」や、闇属性の種族が多く住む「魔界」の存在も示唆されている。

統治機構としては、ほぼ全ての軍事力を統括する教会(フラスパ教会)と、多種族で構成された警察の存在、
凡そ種族毎で構成されている政党による議会の存在、民主選挙で選ばれている国王の存在が明らかになっている。

技術水準としては輸送技術はケンタウロスによる馬車陸運が主流で中世レベルなのに対し、
エロ事に関しては魔法技術が高度に発展しておりサキュ店での性病や妊娠に関しては現実世界よりも高度に防衛されている事が明らかになっている。
通貨単位は「G」(ゴールド)で金色のコインが通貨として流通している。
一般人の収入や日用品の値段などが明らかになっていないので経済の詳細に関しては不明であるが、一般的なサキュバス店が5000G(例・ニャンニャン天国)、格安店で3000G(例・エルフのおやど)、低級淫魔店の500Gが激安とされている。
なお風俗情報誌を模した特典小冊子は「400G」と記されていた(設定を反映した物か不明)。
サキュバス店街の治安は高度に維持されているようで漫画版・アニメ版では犯罪組織の介入などの社会の闇は殆ど感じられない(ぼったくりや詐欺の類の存在は示唆されている)。
原作版では「獣人の恵まれない子の扱いが酷い」等の闇深描写のような物があったが、一方で鬼畜天使(仮名)でも嬢に対してのNG行為は行わない(行えない)様で何等かの秩序はある模様。

種族及び代表的な人物の抜粋紹介


注・ネタバレ要素が含まれます
「サキュ嬢」、「レビュアー」以外の人物に関しては人名の前に「☆」または「★」記号を着け区別。

人間


現実世界の人間と近い種族、元人間だが特異な能力を得た者は別種族として分類されているようだ。
大体のファンタジー世界では無個性な多数派であるが、作中では取り立てて人間の人口への言及は無く、モブキャラとしても登場する人物も人間以外の種族が多い。

スタンク


実質的な主人公格でレビューでは大体一番を担当している、人間だけあって我々読者に近い感覚の持ち主。
原作版によると20代後半から30代半ば、黒髪で無精ヒゲを伸ばして顔に古傷がある、”残念なイケメン”枠らしい。
名家の子息であるが逃げ出したという過去が語られている。
冒険者としては有能で勇者級の腕前らしいが日銭稼ぎとサキュ店通いしかしていない。
魔法で女性化した時は美人になっていたが、「メスタンク」と言う恐竜戦車みたいな変名を名乗っていた。

ミツエ・オノダ


「禁断の熟成樽」所属、50代の熟女であり、人間視点ではかなり強烈な見た目のサキュ嬢。
彼女とエルマとの比較論争がレビューのきっかけとなった。
「内在する生命力が若すぎる」「人間は亡くなるときまで魂やマナが若いまま」とエルフからは高評価を受けている。
アニメ版では特に制作陣に贔屓されているキャラで出番が拡大された他、”ミツエの部屋”コーナーを担当している。
漫画版では若き日のミツエが登場しており長髪巨乳で普通に美女であった。

プリッツ


イメージプレイ店「おかしらのアジト」所属のサキュ嬢、推定人間。
長髪で陥没乳頭、元・女優志望であり演技が巧みである、サキュバスムービーも出しているとの事。
囚われの女騎士シチュエーションで少しファンタジー要素があるが、あくまでイメージプレイでありその気になれば現実世界でも再現可能な範疇のプレイであった。

エルフ


耳が尖っていて外見上老衰しない長寿命の種族、人間よりも少々体格が小さく、魔力の感受性が高い描写がある。
800歳や1000歳など人間からは想像もできないような高齢者でも外見は若々しいため
人間の男性からは大人気であるが、人間以外の大半の種族からは老衰が判別できるようで高齢エルフに対し
「マナが腐っている」「腐葉土の臭いがする」等散々な評価で”サキュバス街荒らし”とまで言われている。
200代半ばくらいまでしか同族の男性に相手にされず、残り数百年の人生を持て余しているエルフ女性とエルフ女性の外見が大好きでエルフの年齢を気にしない人間の男性とはWin-Winの関係と言える。
なお原作版ではエルフ男性は淡泊で数か月に一回程度しか発情しないような描写があったが、漫画版・アニメ版では特にそういった描写は無い。

ゼル



外見は青年というより少年っぽいが240歳と人間では成しえない年齢である。
エルフとしては若者の部類に入る模様だが、短命種とつるみ同等のスケジュールで動いているため年期の入った超々々ベテランのスケベ冒険者である。
魔法や弓矢が使え冒険者としての腕前も強い上に、ヴァンパイアの公爵とも縁があるなど人脈も広い。
レビューでは二番手でほぼ固定されている。人間よりも魔力に対する感受性が高いようで、サキュ嬢のレビューでも魔力やマナなどに言及する事が多い。
高齢エルフのサキュ嬢にドン引きしている姿が多いが、200代くらいの若年エルフには喜んでいる。
魔法で女性化した際は「ゼルゼル」と変名を名乗っており、作中に登場した女性エルフで一番の巨乳爆乳)化していた。
#画像は女性化した「ゼルゼル」の物。

エルマ・ロートラル



サキュバス店「エルフのおやど」に所属するサキュ嬢、フルネームは書店特典小冊子より。
人間目線で見ると若々しい美女であるが年齢は500歳ほどで、エルフとしても高齢であるらしい。
人間のスタンクからは大好評であったがゼルからはBBAとして散々な評価で、彼女とミツエとの比較が論争になった事が異種族レビューが始まったきっかけとなった。

ローナ


性転換の宿屋に派遣されてきたサキュ嬢、所属店は不明。
659歳とエルマよりもさらに高齢。外見は若々しくメスタンクは大喜びしていたが他種族のメンツはドン引きしており、本人も笑顔がひきつっていた。

エルシャ


イメージプレイ店「おかしらのアジト」所属のサキュ嬢。
年齢は明記されていないがエルフとしては若年らしいのでゼル(240歳)と近い年代と思われ、ゼルはエルフでも若ければ普通に抱けると喜んでいた。
他種族と比較される事やコスプレを気恥ずかしがる様で高齢エルフは専門店に集まるとの事。

マタージュ


スタンク一行とは別のレビュアーグループでペンネーム「股棒世界樹」を名乗り活動している。
本人の登場は無くレビューの張り紙の中の似顔絵とセリフでのみの登場、エルフであると語られていた。
雨後の筍の如く存在するパクリ企画レビュアーの代表格として扱われている。
天原氏がTwitterで公開した設定で名前が明らかになった。

ウリゴ


イメージプレイ店「おかしらのアジト」の店主、本業以外にトレーニングを兼ねて「肉体原語」にも所属している。
ワイルドな女盗賊風の見た目であるが本業であるイメージプレイ用のキャラ作りであると思われます。
耳が尖っているが肌が浅黒く、筋骨隆々とした体躯で一見して種族が分かりにくいが後に明らかになった。
なお年齢は300代後半である事が作者の天原氏のTwitterで公開されている。
エルフ(ゼル)基準で言うと「う~ん」とはなるが「うへぇ」とはならない程度の年齢と解説されていた。

ハーフリング


人間よりもかなり小柄で若々しい外見の種族、耳は獣耳のような独特の形状をしている。
手先が器用な種族で技術職に従事している者が多い様である。
なおこの作品のハーフリングは大分人間よりも寿命が長い模様で、所謂合法ロリである。

カンチャル



小柄で小動物っぽいかわいさのある見た目だが実年齢は不明。冒険者としての職業はシーフで開錠用具を駆使していたり、煙幕弾もしくは小型爆弾の様な物を駆使したテクニカルな戦闘技術を見せていた。
一方で商才にも長けており、輸送隊ギルドと交渉して遠隔地にもレビューを届けて売上金を得るなどしている。
見た目に似合わず責め好きでマニアックなプレイをサキュ店では要求している、小さいおっさんである。
魔法で女性化した際には「チャル美」と名乗っていた、人名以外にも若干の漢字の使用が見られる世界。
#画像は女性化した「チャル美」の姿の物。

ピルティア



性転換の宿屋に派遣されてきたサキュ嬢、元の所属店は不明。他エピソードにもカメオ出演している。
ロリっ娘体型であるがメスタンク(アラサー?)に対し「あなたよりも年上だとは思いますよ」と発言していた。
この作品のハーフリングの寿命や人物の具体的年齢への言及は無いが、人間よりも高齢の合法ロリである事は確実である。
ハーフリングのサキュ嬢はロリコン向けのコスプレイメージプレイが得意とされている。

ドワーフ


エルフと並びファンタジー世界では定番の種族、筋肉質のずんぐりむっくり体型で鍛冶や工作が得意。
女性でも豊かなヒゲを蓄えており、種族としてはチャームポイントだが人間からは引かれている。
クリムの「獣人の女の子もヒゲくらい生えてません?」の一言で人間のスタンク以外はドワーフ嬢のヒゲを受け入れていた。
ヒゲの無いドワーフ女性も存在しない訳ではないが、人間で言うならばわざわざ頭髪を剃っていたりモヒカン刈りにしている女性の様な珍しい存在らしい。
店舗としては「肉刀研磨工房」が登場している。

獣人


動物と人間の特徴が混じった種族。混ざっている動物や特徴の混ざり具合は個人差が激しい。
獣人専門のサキュバス店街「けものみち」では99.9%人間から100%ガチ家畜まで、様々なケモ度のサキュ嬢が登場している。
「けものみち」最奥の一歩手前に居たサキュ嬢から推測すると人語を解し二足歩行で手で道具を使える者が「獣人」の定義であると思われます。
混ざっている獣に関しては犬や猫と言ったアバウトな分類で語られている者が殆どであるが、カラカル・マヌルネコ等細かい種名が明言されている者が稀に存在する。
大体我々のいる現実世界にも存在する動物がモチーフとなっており、「アナウサギ獣人は常時発情期で純粋サキュバスの次にエロい」、「ハイエナ獣人は女性でも陰茎がある」など動物の特徴を受け継いでいる。
同じ人間と動物の特徴が混じった種族であるが、ケンタウロス(馬)とミノタウロス(牛)は別枠として扱われている。
ケンタウロスは少し異形なため、ミノタウロスは爆乳・搾乳人気で専門店として特化独立したためではないかと思われます。
また人間ではなく悪魔と動物の特徴が混じった種族は「獣魔」として更に別に分類されている。
原作版ではレビュアーとして猫獣人と犬獣人が登場している。この際の年齢表記と外見から推測すると犬猫並みの早熟短命な種族である可能性が伺える。漫画・アニメ版で引き継がれているかは不明。

みー


猫獣人専門店「ニャンニャン天国」所属のサキュ嬢。
猫としての種族は不明であるが、同時に名前だけ出ていたカルル(カラカル)とモッコ(マルヌネコ)の様に動物としての種が明確になっている方が例外的な存在。
猫耳と尻尾の他手足がデフォルメされた猫の手袋のようになっている。作中に登場する他の獣人娘と比してややケモ度は低め、体はほぼ人間であり巨乳である。
年齢は明らかにされていないがお姉さん属性で、クリムの初体験の相手となった。
人気投票では単眼族のアイシャやサラマンダーのティアプレートに対し、冷淡な言葉を浴びせるなど口が悪かった。
ニコニコ動画では登場シーンで「りんには内緒にゃ」とか「りつ姉」と言うコメントが付いてケムリクサ生える。

ぬぬ


「こげつき亭」所属の給仕兼サキュ嬢、猫獣人。
三対六個の乳房があり全て巨乳。彼女の様に複乳まで巨乳の獣人は珍しく人気もある存在とされる。

エルザ


ハイエナ獣人のサキュ嬢、性転換の宿屋に派遣されてきたため元の所属店は不明。
ワイルドな雰囲気で体毛や口吻がありケモ度はやや高めである。
ハイエナの特徴としてメスでもチン●ンがついているため、上級者向けのプレイである。

☆データー


低級淫魔詰め合わせ店「淫魔の狂喜乱舞」の受付嬢、一応サキュバス嬢ではない。OP,EDで目立っている。
ケモノと言うより悪魔っぽい要素が強いが、豹と悪魔の混ざった「獣魔(豹獣魔)」である。
サキュ嬢ではないがインキュバスのレビトが訪れた際にはしっかりヤられてしまった模様である。
店名があずま・・・序ノ口譲二っぽいが多分関係ない。

★アマート将軍


狼獣人っぽいが種族は「フェンリル」とされるので厳密には獣人ではない。
ケモ度は高めで頭部はデフォルメされた狼その物で豊かな鬣が生えている。体格は筋骨隆々とした人間っぽいが全身が毛皮で覆われている。
作中世界のほぼ全ての軍事力を統括する教会軍の長であるが、教皇や勇者よりは立場が下の中間管理職っぽい雰囲気であった。
自ら勇者と二人で行動していたため個人の戦闘力も勇者と比肩しうるレベルと思われる。
誤認からスタンク一行を粛清しに派遣されてきたが、直ぐに誤りに気付き特に何もせず慌てて撤退していた。
サキュ嬢ではない(そもそもオス)が、カンチャルがアマート将軍そっくりのゴーレムを作成しており作中でもそういう需要を満たしている。

ブルーズ


犬獣人。戦闘力に関してはライオン獣人並みとされているエロ犬。犬としての種族は不明である、パワー型戦闘が得意な模様。
頻度はやや低いがスタンク一行に同行してレビューをしているが、犬としての特徴を備えているが故に不遇な事が多い。
原作版の犬獣人と猫獣人のポジションが合わさったような存在である。

アイス


白熊獣人のサキュ嬢、ブルーズのお気に入りであるらしい。
回想として姿が描写された他、夢魔のサキュバス店で夢として登場していた。
見た目はおっぱいのあるシロクマでケモ度が高い。

★レギュラーモブC


アニメ版オリジナルキャラ。
和風衣装の鬼っぽいレギュラーモブA・髭を蓄えたドワーフのレギュラーモブC・竜人のレギュラーモブDTと四人一緒にスタンクたちのレビューを見て感想を述べている。
魔導士のようなローブを羽織り、キツネのような耳が頭頂部近くに生えている。多分狐獣人。
masha氏の趣味なのか全般にこの作品の獣人はケモ度が高いので、レギュラーモブCのようなケモ耳キャラは逆に珍しい。
「けものみち」のサキュ嬢としては5%くらいのケモ度の獣人としてケモ耳サキュ嬢が登場している。

ケンタウロス


人間の上半身が馬の首の部分に生えたような姿をした種族で、馬獣人には分類されていない。
馬の脚力と人間の体温調節機構を兼ね備えているため馬よりも走破能力が高く、この世界の輸送業務の主力となっている。
発情期があり、女性のケンタウロスが自身の性欲解消のために臨時雇いでサキュバス店で客を取る事がある。
サキュバス店ならば魔法によって病気などが高度に予防されているため、女性側にもメリットがある形態。
発情期雇いの輸送隊のケンタウロス女性と事に及んでいたが、上半身と下半身が離れた位置にある種族なため女性側は異種族の器用な腕で弄ってもらう事しか期待しておらず、男性陣からは馬の下半身しか見えず勝手に満足してサービスは無いと低評価であった。
この作品のケンタウロスの上半身はとんでもなくパワフルかつ不器用で人間と同等の行為は出来ず、非常に危険を伴うためプレイはほぼ期待できない。

ヒューマムーン(アニメ版公式によると『ヒューマンムーン』)


セミロングで少し大人びた顔のケンタウロス、普段の仕事は輸送隊ギルドで人貨の輸送業務を行っている。
漫画版・アニメ版ともにセリフが多く、少なくとも登場している四人の中ではリーダー格の模様。
上記の通り本来の仕事は運送業であるが、発情期のみサキュバス店「あんたが種馬」に所属している。
この折に「男を乗せて走るとひどくフケる(馬用語で雌馬の発情の意)」と解説付きで語っていた。
他種族との混血の場合種族名を付けるのが流行(あくまで流行で絶対ではない)とされるので、人間との混血の可能性がある。
なおスタンク達のレビューによるとウマ コに肩口まで腕を入れるプレイ(ストレートに言うとフィストフ●ック)をしていた模様。
アニメ版のスタッフロールと天原氏が自身でTwitterで公開した情報で名前が合致しているため、同一人物と思われます。

ホライゾンクィーン


栗毛で巨乳のケンタウロス、同じく普段は輸送隊ギルドだが臨時で「あんたが種馬」に所属していた。
「腕の太さがちょうどよさそう」とスターフィールドと共にゼルを指名争いしたが巨乳で勝ち取った。
ただし最終的には馬部分の下半身しか見えなかったので、その巨乳の恩恵にゼルは預かれなかった模様。
アニメ版で「ダイコン、この前使ったらヤバかった」と発言しているのは彼女であると思われます。

スターフィールド


黒髪で太眉丸目、貧乳のケンタウロス。同じく普段は輸送隊ギルドだが臨時で「あんたが種馬」に所属していた。
ケンタウロス基準では足が速く体力もあるので巨乳のホライゾンクィーンよりも美女らしい。巨乳好きのゼルに選ばれなかった事に不満を示していた。
最終的にクリムの腕を肩まで入れていたようだが、「腕が食べられているようで怖い」とクリムからは不評であった。
マニアックなプレイをしているようだが、下半身はウマその物である事に留意されたい。

エルフジャベリン


黒髪(アニメでは葦毛)でちょっと地味顔のケンタウロス。同じく普段は輸送隊ギルドで臨時で「あんたが種馬」に所属していた。
初心なようで「腕が小さいから」と言う理由でカンチャルを指名していたが、最終的には「小さいからって初心者向けとは限らないのね」と腰を抜かしていた。責め好きなカンチャルには反応が良いと好評であった。
他種族との混血の場合種族名を付けるのが流行(あくまで流行で絶対ではない)であるとされるので、エルフとの混血ではないかと思われます。
アニメ版でも登場しているが、彼女のみスタッフロールで名前が明かされなかった。
天原氏が自身でTwitterで公開した情報により名前が明らかになった。

ミノタウロス


牛と人間の特徴が混じったような種族であるが、「牛獣人」とは分類されていない。 
乳牛系ミノタウロス専門店「牛乳牧場」が登場しており、爆乳揃いでパイズリ搾乳などの胸を駆使したプレイが得意である。
残念ながら乳房は見た目に反して筋肉質で触ると意外と固いらしい。

ミルキー



牛系ミノタウルス専門店「牛乳牧場」所属のサキュ嬢。
牛娘のちょっと日焼けした方、爆乳以外は牛っぽい耳程度でやや”ケモ度が低い”感じである。
ミノタウルスのサキュ嬢は大体この程度のケモ度である。
牛乳(母乳)が出るためレビューの情報と合わせて考慮すると、子持ち人妻であると思われます。

ギニー



乳牛系ミノタウルス専門店「牛乳牧場」所属のサキュ嬢。牛娘のちょっと色白な方。
爆乳(超乳)人気が高く、別エピソードでもカメオ出演したり、アニメOPでも優遇されている。
乳牛系とわざわざ銘打っている事から推測して、他のミノタウルス族も存在すると思われます。

トーギュ


イメージプレイ店「おかしらのアジト」所属のサキュ嬢。
ミノタウルスとしての種族は不明だが名前から推測して乳牛ではなく闘牛用の品種なのかもしれない。
名前に反して性格はおとなしめで少し間が抜けている雰囲気、ミノタウスらしく巨乳でが生えている。
演技が下手極まりなくセリフは棒読みであるがそれ故にキャラが立っていて人気があるようで、アンソロジーでは彼女が主役の短編が収録されている。

オーク


この作品のオークは豚人間のような見た目で、原作版では語尾に「ブー」と付けていた。
アニメ版でも豚足の様な足になっており、豚獣人っぽい見た目ではあるが獣人には分類されていない。
性欲が旺盛な種族のようでほぼ全ての種族に発情していたり(原作版)、「種付け命」と書かれたシャツを着用して下級淫魔店に集団で突入したりしていた。

★ドン・テーキ


現国王、王政ではあるが民主選挙で選ばれた者で民衆から好評の有能政治家。
政策は「食う・寝る・遊ぶ」の欲望に忠実な物で、税金を引き下げ、食料自給率を上げ、それでいてサキュバス街への予算も割くと言う物で庶民の味方と称されている。
欲望を実直に実現したいがために有能な統治者となっている新しいオーク像を示している。
野党として選挙に出馬していた魔王デスアビス(後述)は魔法技術や異世界技術の研究予算を割かないと不満を示していた。

夢魔


牡羊のような角が生えて下半身も羊の蹄のような形になっている、外見的には羊人間であるが羊獣人には分類されていない。
その名の通り夢を自在に操る能力を持っている、サキュバス店「夢のリピーター」が登場しているが初心者夢魔の訓練場の様な存在であるとされ、店の場所は公開されておらず紹介でないと行く事はできない。
夢魔自身も魅力的な容姿であるが、魔法で睡眠状態にさせ過去のサキュ嬢の夢を見させると言うプレイで作中世界でも少し特異な存在となっている(アニメ版によると起きたら夢魔さんと普通に出来るとの事である。夢精だけでは終わらないお得な店な模様)。
なお魔法が効かない者は締め技で落とされると言う、見た目に寄らず武闘派な一面がある。

グゥ


天原氏がTwitterで公開した情報により名称が判明したキャラクター。
図がmasha氏の作画ではなく天原氏のネームであるため個人特定が困難であるが、ポーズから推測してスタンクに夢を見せていた人物と思われます。
本人も非常に寝つきが良さそうな人物で、不眠症の人にはエロ抜きでも需要がありそうである。

有翼人


鳥と人間の特徴が混じったような種族、獣人と同じく混ざり具合は個人差が激しい。
「獣人」はおおよそ哺乳類であるが、「けものみち」には鳥類や爬虫類(竜人?)の特徴のあるサキュ嬢も登場しており、有翼人も鳥獣人として分類する事があるのかも知れない。

☆メイドリー



スタンクたちのたまり場になっている「食酒亭」で給仕(ウェイトレス)をしている女性、妙にサービスシーンは多いがサキュ嬢ではない。
背中に羽があり飛行能力を有し、足は鳥の足のような蹴爪になっていて掴み技を使うなど器用で強靭。
スタンクのセクハラに対し999とダメージ表示が出る強烈な一撃を繰り出すなど戦闘力が高そう。
鳥としての種は不明である、セクハラされ驚いた時に「チュピッ」と鳴いていた。

エルドリー


有翼人のサキュ嬢。所属店名は不明である、遠隔地にあるらしい。
スタンクたちのレビューによって全穴兼用の総排泄孔であったり、水浴びや砂浴びをする鳥類に近い生態が明らかになった。
メイドリーと同じく混ざっている鳥の種類は不明である、アニメ版では「チュピ~」となんか微妙な気分になる喘ぎ声を上げていた。
鳥と蛇で生物的に相性が悪く、男ラミアのナルガミをNGとして拒否していた。

☆サンドリー


オマケ漫画にのみ登場、保健婦として無精卵の扱いを説明していた。有翼人には「●●ドリー」といった名前が多い様子である。

ミミロ


産卵ショー店「ホカホカナマタマゴ」の受付嬢。猛禽系有翼人。
人間離れした首の回転角度やキャラ名から推測してミミズク系の有翼人と思われます。
メイドリーやエルドリーと異なり手が翼になっているなど「ケモ度が高い」感じのキャラ。

デリー



ペンギンの特徴がある有翼人で、獣人で言う所の「ケモ度が高い」感じで超寸胴体型で人間ばなれしたペンギン体型である。
人間視点でも見慣れればけっこう可愛い。

ホクト


「こげつき亭」所属のサキュ嬢兼給仕、メイドリーよりも足の羽毛の面積が広い程度で作中の有翼人としては普通の体型の部類。
猛禽系有翼人なので引き締まった身体をしているとの事である。

ドリアード


植物と人間が融合したような種族。
獣人で言うケモ度のように植物と人間の比率は個人差がある模様である。
サキュバスムービー(魔法によるエロ動画)には殆ど木のドリアードが登場していた…が、内容は不明だが「受粉待ち雌花狂い咲き」と言うタイトルからして交配方法も植物よりではないかと不安になってくる。
柔軟性のある木材としてドリアードの一部を培養した物がパペット(後述)の素材となっている。

☆ツタ


スタンクたちがたまり場にしている「食酒亭」の女将、上半身は人間の女性の様な姿で主として調理を担当している。
蔦を伸ばして先に花を咲かせて会話をするなど特殊な能力を披露していた。
自身の栄養は地面から吸っている様で生態も植物寄りな様子である。
先代女将とスタンクの前のゼルの相棒(種族不明)との間に生まれた子。
幼少期のエピソードに若き日のミツエが登場していた事から推測して年齢は30歳前後と思われます。
ドリアードの寿命は明らかになっていないため相対的な年齢は不明。

マイコニド


キノコと人間の特徴が混じったような種族。混ざっているキノコは「なめこ」や「しめじ」など実在する茸である。
有害な茸(コレラタケが登場していた)の特徴を受け継いだサキュ嬢もいるため、受付嬢の案内を聞かないと危険である。
なぜかロリっ娘のような体型のサキュ嬢が多い。ゼルのレビューから推測すると本体は菌糸の部分でサキュ嬢は茸のような子実体であるらしい。

☆レイシ・マンネンタケ


秘宝館によくいるおばちゃんのような下ネタギャグを連発する受付嬢。
年齢は不詳だが歳をとると動くのが面倒などと発言しており高齢な模様である。
外見年齢もわりと不詳。
フルネームは天原氏が自身のTwitterで公開した情報で明らかになった。
マイコニドのサキュ嬢では他にシィル・ナメコニュウ・チチタケジミー・シメジホーシィ・ホコリタケの名が明らかになっている。

虫人


今のところサキュ嬢としては原作版のみの登場、昆虫と人間の特徴が混じったような種族。
原作版では蟻虫人が登場しており、女王アリの元へ精子を運ぶためにサキュ店で労働しているらしい。
少し期間を開けていくと自身の娘とプレイできると鬼畜天使(仮名)には好評であった。

☆ウェイビィ


恐らく蜂虫人と思われる。人間風の基本形に頭部に複眼、額に単眼の様な物があり腕が二対四本(脚と合わせて三対六本)、三本指で臀部から蜂の胴体が出ている昆虫的な体格の女性。
メイドリーの先々々々代の酒食亭の給仕だった。

ラミア


下半身が蛇の種族、上半身は人間の様な見た目をしている。
似たような下半身蛇の種族としてエキドナが登場しているが別種族として扱われていた。
他にも爬虫類系獣人としてレプティリアンやリザードマンが登場しているが割愛。
ラミアのサキュ嬢は登場していないが、丸呑みプレイで一部のマニアに好評らしい。

ナルガミ


チャラ男風のオールバックの髪型をしていて蛇の様な舌を時々出している。
食欲と性欲が一致したような発言が多く、そのためか有翼人のサキュ店ではNGを喰らっていた。
産卵ショー店の常連で、卵生種族の産んだ卵(無精卵)を購入して丸呑みしていると語っていた。

人魚


下半身が魚の種族。童話の「人魚姫」などで現実世界での知名度は高い種族であるが、今作中にはあまり登場していない。
産卵ショー店「ホカホカナマタマゴ」の海棲種族向け受付嬢(タマテヒメ)と客が登場している。
ナルガミ曰く人魚の産卵フェチ率はほぼ100%であるとの事である。
原作版では「人魚の描いたエロ本」と言う作品が存在している。生態は魚類寄りで、女性が産み落とした卵に男性が精子を掛ける事で受精していた。
ちょっと人類には高度なプレイである。

ダゴン


この作品に登場するダゴンは下半身がタコのような種族で人魚ならぬ人蛸のような存在。
海棲系種族で会うのが少々困難な模様。蛸の特徴を受け継いでおり体色を変化させたり吸盤による拘束プレイなどを得意としている。
同種族のキャラクターとしてはオクパ一人しか登場していないのだが、グルグル目でかなり興奮したような表情を浮かべていたのでスケベな種族なのかもしれない。

サラマンダー


実在の火トカゲ(両生類)ではなく、火の精霊の方のサラマンダーである。
外見としては竜と人間の特徴が混じったような姿をしているが、赤熱化しているのか魔力のオーラなのか体色が赤く、体表で焼肉が焼ける程体温が高いという通常の生物ではありえない特色がある。
モブキャラ(アニメ版のレギュラーモブDT等)で登場している通常の竜人とは別種族。
種族特性を生かした女体焼肉が売りのサキュバス店を経営しているが、火耐性のある種族でなければ触るだけで大ヤケドを追負ってしまうので抱く事は通常では不可能。
しかしながら魔力感受性が高い種族からは「魔素が絡んでいて美味しい」と違う方面からの高評価を得ている、
サキュバス店ではない通常の焼きおにぎり屋なども別個に存在が言及されている。
魔導士デミア(後述)の研究によると、××××とお尻に挿入して焼いたウィンナーが一番魔力が濃く美味しいらしい、
次点として魔力が強いのは尻尾であるので、××××やお尻に抵抗がある人はそちらで焼くと良い。
彼女たちと通常の種族が性交するには教会で挙式する事によって得られる奇跡(モブ天使が魂を混ぜ合わせていた)を得るか、魔導士デミアが開発中の火耐性の魔法リングの完成を待たねばならない。

ティアプレート



名前は人気投票で明らかになった。エントリー中最下位の9位と悲惨な結果に終わっている。
「熱くて抱けないしな」「投票者が全員人間じゃ私が選ばれる訳ないじゃない」等と分析されている。

フェアリー


体格が非常に小柄で背中に昆虫のような羽が生えた種族。一般的には天真爛漫な美少女・美少年のような外見の者が多いようだ。
体格が小さいためフェアリーのサキュバス店は事前にナニのサイズの測定が必要。

アロエ



フェアリー専門店「花蜜」の受付嬢、サキュ嬢も兼ねている。
やさぐれた雰囲気で目に隈があり刺青のような模様もある、大体いつも煙草をふかしている。
視聴者からの人気が高くフィギュアが特装版の付録となる程である。
フェアリーは小柄な種族のため相手できるサイズが限定されており、初回登録時に彼女によるサイズ測定が必要である。
本人が相手できるのは8センチまでと称しているが、それ以上のサイズでも全身ズリでお相手してくれる模様。

ブブララ



人間の相手が出来る数少ないフェアリーサキュ嬢。
フェアリーとしては非常に体格が大きく(とはいえスタンクの腰程度の身長)肥満体型である。
飛び方はとっくの昔に忘れたとの事。

クルーラホン/レプラホーン


レビューによるとレプラホーンが酔っ払った姿がクルーラホーンであるとされる。
元ネタの伝承(老爺のような小人)と異なり女性のサキュ嬢と店員しか登場していない。
妖精の一種であるがフェアリーよりも体格が大きく小柄な人間程度で、背中に羽もない。耳はエルフの様に尖った形状をしている。
妖精っぽいとんがり帽子を被っている程度で特に特殊な能力等は披露していない。
酒好きで酒の飲み放題で酔っ払った嬢と乱交できるサキュバス店「みんな酒の精」が登場している。
漫画版ではレビュアーは高得点を付けていたが、アニメ版では泥酔を強調するためか「ぺもっちゃみ」等の意味不明な評価になっている。

☆グレーゾン


「みんな酒の精」の受付嬢。彼女のみ素面で冷静に帳簿を付けている。
交代制などで自身がサキュ嬢として客を取る事があるのか、受付専門なのかは不明。
手を付けた嬢の数だけしか料金は請求されないようだが、客の記憶が飛ぶほど酩酊させるため結果としてぼったくり価格になっている、かなり危うい店である事が彼女の名前からも伺える。
天原氏が自身でTwitterで公開した情報により名称が明らかになった。

タンゴ


ピンク髪でボリューミーな長髪で麻呂眉のクルーラホンの女性、けっこうな巨乳である。
漫画版ではクリムの隣で一緒に酒を飲んでいた。
「みんな酒の精」では女性はタダ酒を飲んで出来上がって適当に致しているようで、泥酔してよくわからないうちに大金が手に入ると好評な模様である。
名称は天原氏が自身でTwitterで公開した情報により判明した。

ハナヨリ


緑髪の長髪のクルーラホーンの女性、つるぺた体型である。
漫画版ではタンゴと共にクリムの隣で酒を飲んでいた。
アニメ版ではグレーゾン、タンゴと共にミツエの部屋を訪問し、ミツエに酒を贈呈していた。
名称は天原氏が自身でTwitterで公開した情報により判明した。

ウィルオーウィスプ



光の精霊で外見的には耳が尖った人間の様な姿をしている、性格は底抜けに明るく少々おバカな模様。
空中浮揚する能力とエッチな気分になると謎の光で身体の一部を輝かせる能力を持っている。
アニメ版6話では彼女たちの能力を駆使して「エレクトしてるパレード」と言う夢の国方面で危険なチキンレースを始めてしまった。

単眼



その名の通り眼球が一つだけの種族。
美的センス(他にも眼術なる物にも影響するらしい)が独特で、眼球が大きければ大きいほど美形とされ、「巨眼」「貧眼」等の独特の用語を用いている。
単眼族と天使のクリム以外にはその独特のセンスは理解されず、(眼球が一つな以外は)「人間と大差ない」「人間と違いがわからない」「人間の魔法使いの方が良いかもしれない」等と評価されていた。
原作版ではサイクロプスが登場していたが全く特徴が異なる、アンソロジーでは単眼の多種族の合同店として描写されていた。
アニメ版および漫画版と設定を共有しているのかは不明である。

☆スイショウ


魔術師の様な服を着た単眼の女性、裏で単眼族のレビューを依頼した人物。
自身の貧眼がコンプレックスであったが、スタンク達一行のレビューを見て「本当に他種族の方は貧眼を気になさらないのですね」と勇気づけられ、人間にプロポーズしに行った。後日フラスパ教会での結婚式にも再登場していた。
天原氏が自身でTwitterで公開した情報により個人名が明らかになった。

★ガンガン


サキュバス店「単眼倶楽部」の受付のボーイ、現代的なスーツを着用している単眼族の男性。
名称は天原氏が自身でTwitterで公開した情報により明らかになった。
現代的な服装や男性が受付を担当しているなど、異例な点が多い。
魔界から進出して来たばかりの種族であるため他種族の好みがわからないとされ、彼も巨眼嬢を猛プッシュしていた。
自身も相当な巨眼であるので単眼族基準では超美男子なのかもしれない(ただし妙に瞳孔が小さい)。

アイシャ


単眼族の女性、ピンク色の長髪でかなりの巨乳。眼球が比較的小さく貧眼であるとコンプレックスがあるためか、引っ込み思案でおとなしい性格をしている。
他種族の好みがわからないため自己評価は低いが、スタンクやゼルたちには巨乳である事から好評であった。
アニメ版EDではかなり目立っており他の人気嬢と並び謎の運動()をしていた。

ゴーレム


魔法によって作られた人造生物っぽいが、独立した人種として扱われている。
モブキャラとして動く泥人形の様な者が登場し、一般的な「ゴーレム」として認識されている描写があった。
実態は魂が入ったコアの方が本体であり「ゴーレム」の種族である模様。
ゴーレム店「性のマリオネット」では看板に「ドール」や「パペット」も同列に掲げており、人造物の身体にコアが入った者を「ゴーレム」と分類していた。
身体の方は人造物であるだけに自由自在に造形でき、手先が器用な者によって加工された者は美しい生き人形の様な外見を持つ。
また中のコアを入れ替える事によって性格も変幻自在である。
幅広いニーズにこたえられる種族であるが、スタンク達一行のレビューが公開されるまではマイナーな存在だった模様。
ゴーレム回で「アンドロイド」に対しても言及されていたが、他にSF的技術は登場しておらず、語られただけで作中にキャラクターも登場していない。劇中劇としてSF作品が存在するのかも知れない。

マジカルホール


現実世界のオナホに酷似した物であるが、魔法生物の模様。
単独でも使用できるが、パペットやドールと接続する事によって性交も可能になる。

巨人族


巨人の中でも複数の種族がある模様であるが、大柄な種族は”巨人族”と一まとめな模様である。
原作版では100メートル級の体格の巨人族のサキュバスムービー(エロ動画)が登場していた。
漫画版では下記のヘカトンケイルちゃんが所属している「性欲の巨人」が登場している。

ヘカトンケイルちゃん



サキュバス店「性欲の巨人」所属のサキュ嬢。
「ヘカトンケイルちゃん」「ヘカトンちゃん」と呼ばれていたが種族名なのか個人名なのかは不明。
短めのツインテールの髪型で可愛い系っぽいが顔に縦線が入っており妙な迫力がある。
腕が四対八本ある、具体的な身長は不明であるが、他の建物の倍はある建物から身を乗り出す程である。
スレンダー貧乳体型であるが元の体格が桁違いに大きいため片方の乳房だけでスタンクよりも体積があり、「肌の壁」「スイカより大きい乳首」で何をしたらよいのかわからないとはスタンク談である。
ワンカットのオマケ絵扱いではあるが、カンチャルはヘカトンちゃんと致して満足させた模様である。

アンデッド


肉体のあるゾンビやキョンシー、完全に白骨化したスケルトン、完全に肉体の無い幽霊などが合同でアンデッドと分類されている。
種族としての区分ではなくアンデッド合同店のような存在なのかもしれない。
腐臭がする・死後硬直している・肉体が無く触る事もできない等色々と問題がある種族で、サキュバス店も採算を無視して貴族が個人的なハーレムを兼ねて運営している。
アンデッドとは少し違う気がするがヴァンパイアも所属していたが、これはパトロンの貴族がヴァンパイアであったため私的に愛人を所属させていた物と思われる。
原作版でもアンデッド店が登場していたが、かなりきわどい内容で闇を感じさせる一文があった。

フランパー


全身に継ぎ接ぎ痕のあるゾンビの女性、こめかみにネジのような物が装着されているが用途は不明。
成仏(仏教の概念があるのだろうか?)した仲間から身体の一部を貰って改造したため継ぎ接ぎ痕があるとの事。
本来は受付嬢でありサキュ嬢ではないが、あまりにもヒマなため頻繁に脳髄を取り出してサボっている。
サキュ嬢ではないがあまりにもヒマなために指名を受ければ客を取る事がある。
指名された折の会話からチョロい性格と言われていた、この際に赤面しており死体だが生体反応はある模様。
結構な美形であり感度が高く反応も良かったが、死体であるため腐敗臭が漂っておりいろいろとキツいとの評価であった。

メンメン


中華風の衣装を着用したキョンシーの女性、見た目はロリっ子風である。
腐敗臭は殆ど気にならないらしいが死後硬直しており四肢を動かす事が困難であり体位等が限定されるとの事であった。
 

サキュバス


他種族との混血ではなく純粋なサキュバス族。
別種族として扱われている低級淫魔との違いはサキュバスは自身の魅力と快楽で誘惑しようとするが、低級淫魔は自身の欲望を抑えきれず逆レイプ紛いの強引なプレイをする点らしい。
どちらも全て搾り取ってしまい暫く復帰できなくなるとの事でスタンク一行はあまり純粋サキュバスの店には赴かない。
それでも在籍嬢が多く有る程度は好みに合わせた外見変化も可能との事で大抵のリクエストに応じてくれるため人気はあり、大体のサキュバス街の一番大きな建物は純粋サキュバスの店との事。
モブキャラとしても頻繁に登場しており、食酒亭で白子や牛の精などを飲食している姿やクリムの使用済みマジカルホールを欲しがっている様子が描写されている。
対となるインキュバスも登場しているが、サキュバス族の男なのか別種族なのかは不明である。

☆ゴシップ


サキュバス党の議員候補として選挙に出馬していた人物。
純粋サキュバス族であると思われるため自身もサキュバスタワーに住んでいる可能性が高いが、一応作中では議員候補としての出番しかないためサキュ嬢以外に分類しておく。
1に性欲2に性欲、34が無くて5に性欲』と言うスローガンを掲げた選挙活動をしていた。
サキュバス族の中での有力者と思われるがチョイ役程度の出番しかなく実態は不明である。
名称は天原氏がTwitterで公開した情報により判明した。
名称や風貌が異なるため天原氏の別な漫画に登場したサキュバス魔王「シロクジチュウ・アソコト・アナルガ・クリームパイ」さんとは別人の模様である。

レビト・シアリグラ


名前は天原氏が自身でTwitterで公開した情報により明らかになった。
インキュバスの男性、長い金髪のイケメンホスト風の外見でツノと悪魔の様な尻尾が生えている。
家族などは明らかになっていないためサキュバス族の男性なのか男性しかいない別種族なのかの考察に足る情報は出ていない。
和風の鬼っぽい見た目のヒルドラと言う名前の恋人がいるが、貢がせた金でサキュバス店通いをしていた事を恨まれ胸を一突きされ心臓を刺されていた。インキュバスは腰に勃起用の心臓がもう一つあるため一命を取り留めた。
「全ての女性を愛する」と称して低評価レビューの店を敢えて巡っており、スケルトンなどにも美を見出し10点をつけていた。
低級淫魔の集団を一人で相手し全員を失神させるなど種族特性を超えて精力絶倫であるため「インキュバスロードとかそんな領域だぞ」とゼルに評されている。
原作版にも酷似したインキュバスのレビュアーが登場していたが、レビトが同一人物かどうかは不明である。

悪魔


天界に住み多くの住民の信仰を集めている女神とは異なり、この世界の悪魔(魔族)は多々居る種族の一種である。
何か特殊能力などを秘めてそうだがあまり語られない。他種族どころか同族のサムターンからも信用ならない種族と思われ嫌われている様子がある。
種族特性として病的なまでに契約が好きであり、事前に契約を交わしさえすれば悪魔が不利になるような条件でも忠実に実行する特性がある。この事が世間に広まれば好感度があがるのではないかと魔王陣営は画策している。
体格はフェアリーサイズから一部は10メートル近くまでとかなりばらつきがあり、角や肌色など特徴も個人差が激しい。
原作版では何にでも10点を付けるインキュバスが「母親に似ている」と悪魔にだけは0点を付けていた。

☆デスアビス



現魔王、とは言え魔族の中だけの限定された権力しか有さない模様。国政参加を目指して選挙に出馬したが落選してしまった。
他にも魔法アイテムの製造販売事業などを手掛けている。
頭にツノが生えている以外は人間のロリっ娘のような貧乳体型をしている。ちょっぴり背が高い、大体三階建ての建物くらいなので8メートルくらい。
超マイクロビキニの上にマントを羽織っている痴女ファッションだがサキュ嬢ではない。悪魔族には独特の貞操観念がある模様で、裸体を晒すことに特に特別な感情は抱かない模様。
アニメ版では全裸で入浴しながら男性部下であるデモンツーを同席させ報告を受けていたが双方とも平常にやり取りをしていた。
 

天使


普段は天界に住み、女神に使えている。人間の少年または少女のような姿をしているが、両性具有であるため男でも女でもある。または男でも女でもない。
通常ではごく一部の限定された人物以外には知覚されない、物理的な干渉もできない。
羽が背中についているが少し離れて浮いたような描写であり空力的に飛んでいるのではない模様。
頭頂部の上に蛍光灯のような環が浮いている。

クリムヴェール



通常は「クリム」と愛称で呼ばれている。
事故(女神のくしゃみ)により天使の環が損傷した事により地上に落ちてしまい、以降スタンク達と行動を共にしている。
当初は無理やりスタンク一行にサキュバス店に連れられて行かれていたが、後には自身の意志で行ってしまうようになった。
スタンクたちには男と名乗りゴリッパなブツを所有しているが、両性であるため女の感性も持ち合わせており男にも興味がある描写がある。そのためホモ疑惑がかけられてしまっている。
普段の仕事は「食酒亭」での給仕であり、浮けるだけの少年と自身を評しているが、
闇と物理以外の攻撃をほぼ無効化してしまうなど使い方次第で活用できる非常に高い能力を有している。
魔物の討伐に利用された事もあるが、基本的にサキュ嬢レビューにしかその能力は生かされていない。
魔法により完全女性化した際は「クリトリム」と言う危ない変名を名乗っていた。
この際ハイエナ獣人のサキュ嬢エルザ(ちん●んついてる)と行為に及んでおり、非処女が確定した(純粋な男性と行為に至った描写は今の所一度もない)。
小説版によると最初に連れていかれたサキュ店で猫獣人のみーによって、男女双方の部分の体験を奪われているらしい。

鬼畜天使(仮名)


原作版では四番目固定でオチ担当だったレビュアー。少年(少女)っぽい見た目だが原作版によると44歳の壮年。
ドSな鬼畜プレイが多かったが対極のドMプレイもこなす両刀使い。両性であるためそっちの意味でも両刀使い。
酷似した風貌の天使が漫画版にも登場しているが、設定がかなり異なるので引き継がれていないか時系列が異なる模様。
漫画版では下界で遊びたいらしく天使の環をどうにかして壊そうと目論んでいる。
原作版では天界でやりたい放題しており、女神の事を「クソババア」と称する・敵対教団がプロパガンダとして作成した女神のそっくりさんのエロ動画を天使間で回覧する・天使仲間とチンとマンの両方(原文ママ)を用いて連結して輪になってチンチン電車プレイをする…等々、やりたい放題の様相を呈していた。

その他


勇者のユウティ(半神半人)、ヴァンパイアのデリベルの二人に関しては元人間と作中で明記されている。
後天的に種族が変わったキャラクター、種族が不明瞭なキャラクターはこの項目に分類します。

☆ユウティ・ペペ


サキュ嬢ではない、元人間の半神半人(デミ・ゴット)とされている。
ハイエルフ並みの長寿とされているので若い外見だがとんでもない年齢の可能性がある。
どことなくドラクエ4を彷彿とさせるレオタード風の衣装と弓道の胸当てのような片胸だけの鎧を着用している。
普段の仕事としては強大な力を持つ上位種族の犯罪者討伐や、軍隊を動員しても大損害が出るような厄介な異変の解決に従事しているが、めったにないので大体はヒマとの事。
自身はサキュ嬢ではないが、カンチャルが作成した「勇者ちゃん人形」がゴーレム店で大人気となっている。
カンチャルはこの事が勇者の逆鱗に触れ私怨でSATSUGAIしに来たと思い込んでいた。
もょもと

デコイ人形(デミアのデコイ)



種族以前に人、それ以前に生物としての定義にあてはまらない存在。原作版でも既に同一の設定で登場していた。
魔法によって生成された囮人形で、通常ならば決められたセリフを繰り返すかデタラメに逃げ回る程度の動きしかできない。
しかし大魔術師たるデミアが生成した物は本人と瓜二つの外見と同等の能力を持ち、自律挙動もしくは本人と同期している(デコイ自身は本体を指して『私は』と自身と完全同一視した発言をなしていた)。
作中世界でも非常に高度で特異な技術であり、デミア以外には真似できないと評されている。
家事・調理・教育・観光ガイドなど何でもこなせる万能さで、自衛隊の様に隊列を組んでの遺失物の捜索なども行っていた。
性的な行為に関してもNGプレイが基本的には一切なく(公共の場での露出プレイは市長からのクレームのためNG)、新婚甘々プレイだろうが、四肢切断などのハードリョナだろうが、食べ物だった物を臭い付きでお尻から出そうが何をやっても問題ない。
そのためスタンク一行以外のレビュアーも含めてオール満点の高評価を叩き出している。
唯一の欠点としてはデミアと同一の外見のため貧乳至上主義者と筋金入りのロリコン需要には対応していない点。
デミアの方としてもレア種族の体液等の研究資材や情報を得ており、金銭以外のメリットを得ている。
なお根本的な扱いからしてエッチな魔道具、いうなれば高度なマジカルホールと同じとデミア(デコイ)は称しており、サキュバス店(サキュバス嬢)には該当しないと称しサキュバス店に必要なサキュバス税も納めていない。

☆デミア・デュオデクテット(本人)


フルネームは特典小冊子で明らかになった。
外見的には少し背が高い巨乳の人間、能力は上記のデコイを生成するなど人間離れしており種族も魔女とされる。
デコイは無地の服を着用しているが、本人は目の様な模様(動いているので魔法で生成した物と思われる)が付いた服を着用しているので識別は容易。
よく見るとデコイよりも本人の方が若干やさぐれた感じで少し年齢が上に見えるが、作画ブレでもあり得る範疇なので断定は避ける。
自身はサキュ嬢ではないが、上記のデコイの他にも性転換の宿屋や魔法ローション店などの魔法を駆使したサキュバス店を多数プロデュースしているやり手であり、それを通じて様々な事象を研究している知識欲の権化のような人物。
世界的な大魔導士であるが公職には就いておらず、在野のフリーランス独立事業主として「デミア魔道具店」を経営している。
魔王デスアビスとは親交が深く共同事業を興したり一緒に入浴していたりする。
アニメ版のOPの「ココロ、カラダ、大満足」の部分ではデミア本人の服の模様が映っているのでデコイではなく本人であると思われます。
原作版・漫画版・アニメ版本編ともに本人がサキュ嬢行為をしている描写は今のところない。

★テイエス


「性転換の宿屋」の受付(管理人)、自身も中性的な見た目で性別不詳である。
性転換の魔法薬やデミアから仕入れており、デミアに対して「デミア先生」と呼び掛けている。
恐らく師弟関係にあると思われます。外見的には人間っぽいが正確な種族は不明。

☆ソール


アクアリウムの水棲生物に憑依して楽しめる魔法サキュバス店「水槽のハーレム」の管理人(店員)。
オタク女子っぽいジト目眼鏡で、スタンクやゼルは彼女の見た目だけで「キワモノだ」と失礼な事を思っていた。
この店もデミアがプロデュースしており、ソールも「デミア先生」と呼んでいたため師弟関係と思われる。
水棲生物に関して深い造詣があり一種のオタクである。外見的には人間っぽいが正確な種族は不明。

ドローン



「マジカルローション」所属のサキュ嬢、巨乳で薄水色の長髪の女性でアニメ版OPでも目立っている。
デミアとの絡みは直接描写されていないが、店舗をプロデュースしている事が示唆されているため彼女もデミアと師弟関係にあると思われます。
アニメ版では非常に豪華な声優が割り振られ話題となった。外見的には人間っぽいが正確な種族は不明。

☆魔法都市の市長


眼鏡をかけた気の強そうな女性、魔導士風の衣装を着用しているため自身も魔法使いと思われます。
天原氏が自身でTwitterで公開した一枚絵でのみの登場。
デミアのダミー人形による公共の場でのプレイに関し呼び出して説教をしていたが出頭したのはデコイであり、その時デミア本人はサキュバスムービーを見ながら飯を食っていた。
その女性市長の前は男性市長で、デコイによる色仕掛けで簡単に篭絡されていた模様である。

★オーキナ博士


アニメ版オリジナルキャラクター。初老の白髪禿頭で鼻が大きい男性で人間の様だが種族は明記されていない。
アニメでは「オーキナ博士のサキュ嬢講座」を担当している。
花札屋方面でもチキンランを始めているアニメ版スタッフのチャレンジ精神を象徴するキャラクター(デザインはマンガの神様の博士キャラっぽいが)。
「オーキナ博士のおもちゃ屋さん」と看板を掲げた店舗が登場しているので本業は小売の自営業と思われます。
モザイクが入っているため具体的な”おもちゃ”に関しては不明であるが、作品コンセプト的に「エッチな魔道具店」であると思われます。
魔導士デミアの商売敵であるが直接の関係は不明、アニメ版ではデミアが葬儀の喪主を務めているなど友好的な関係の模様であった。

バイナ・バナナン


アニメ版オリジナルキャラクター、恐らくペンネーム。エルフ耳で青髪縦ロールの女性、種族は明言されていないため不明。
女性レビュアー兼サキュバスムービー(現代で言うAV)監督、エルザとピルティアの百合動画を作成しながら自慰をしていた。
ペンネームから推測するに男女双方いける両刀使いであると思われます。

★タイガ


一般的な冒険者の男性、少なくとも作中で明確にサキュバス店に通っている描写はなかった。
種族が明らかにされた事は無いが、耳の形状が尖っており(エルフや魔族と少々異なる形状)純粋な人間ではないと思われます。
個人名不明のサラマンダー女性を助けた事から交際が始まり結婚するに至った。
結婚式を挙げる事によって天使により”奇跡”が齎され(魂のようなものを引き出して混ぜ合わせた後に戻していた)、触るだけで大火傷してしまうような特殊な種族属性の者でも婚姻者に限り無効になり子孫を残す事が可能になる。
なおハーフエルフのような混血人種は登場しておらず、生まれた子は両親のどちらかの種族となるのではないかと思われます。

☆ヒルドラ


額に角が生えた女性、虎柄の毛皮のようなものをラフに羽織っている和風の鬼の様な風貌。
漫画版では肌色がスクリーントーンで赤鬼青鬼を連想させるが、アニメ版では普通の肌色であった。
レギュラーモブAも似たような和風の有角人であるが関係性は不明。
名称は天原氏が自身でTwitterで公開した情報により判明した、スタッフに伝達されてなかったのかアニメ版でのキャラ名は「鬼娘」であった。
インキュバスのレビトと恋人関係の模様であるが良い様に金銭を貢がされ、レビトのサキュ店通いに浪費されていたと発言している。
そのため激昂し刃傷沙汰を起こしている、ヤンデレっぽい娘である。
鬼っぽい風貌のキャラクターが彼女を含め数名登場しているが、特に種族名や特性を語られた事は無い。

☆ケイジィ


上記のヒルドラが刃傷沙汰を起こした際に逮捕しに来た人物。
肌色がスクリーントーンで兜とビキニアーマー風の胸甲を装備していた。ケモミミっぽくも見えるが兜の装飾かもしれないため種族は不明、チョイ役で種族についても語られていない。
名称は天原氏が自身でTwitterで公開した情報により判明した。
チョイ役ではあるが警察や救急(消防)に相当する組織が存在し治安維持や行政サービスが行われていると言う証拠を示す事例であり、作中の世界観を探るのに重要なキャラ。

レギュラーモブDT


アニメ版オリジナルキャラクター。
爬虫類系獣人と思われる見た目であるが、特に種族が明言された事はない。
他に爬虫類系獣人としてリザードマンやレプティリアンが登場している。
長髪で魔導士の様なローブを着用している、その名の通り女性経験が無い旨を自他ともに認めているが、
スタンク達のレビューを「勉強になります」等発言し頻繁に閲覧して感想を語っている。
レギュラーモブA、B、Cは便宜上付けられた識別記号の様な物だと思われるが、彼に関してはモブキャラ一同が
「DT」コールを行っておりDTが名前(ニックネーム)なのかも知れない。
アニメ12話では30歳の誕生日を迎えた様で魔法使いへと進化を遂げていた。
あれだけスケベな店がある環境でDTを守っているので相当強い意志がある人物と思われます。

★チルチャックさん


そもそも別作品の人物であるが、なぜかカンチャルがやらかすと名前を混同される風評被害を受けている(『マジかよチルチャックさん最低だな!』等)。
名前に「チャ」が入る事と種族名が似ている(チルチャックはハーフフット)事が要因であると思われます。
なおどちらも「ホビット」の商標避けで付いた種族名。

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