超乳とは
現実では到底有り得ないその巨体は、正に妄想の産物。
多くの人間には踏み入ることなど敵わない、神聖な──あるいは禁断の領域。
一体おっぱいはどこまで広がり続けるのか──?
おっぱいの広がりに終わりはあるのか──?
絵師達は語る。
──そんなこと、とうの昔に考えるのをやめたよ。
真面目な概要
度を越して大きなおっぱいのこと。
ここまで来ると奇乳の1種と言ったほうが的確かもしれない。
大きさに明確な定義はないが、おっぱいによってお腹やおへそが隠れる、あるいは頭の2倍を超えるほどの大きさになると超乳と呼ばれやすい(もちろん、個人の一意見に過ぎないが)。
極めて大きいため、多くの場合重力が正常に仕事していないか、現実のおっぱいよりも密度の低いおっぱいとなっている。
またその大きさゆえか、比較的座り姿や寝姿の多いジャンルでもある。
恐らく彼女達のおっぱいはパンの生地のように柔らかく、そしてマシュマロのように軽いことだろう(といっても大きさが大きさなのでそれなりの質量になるだろうが)。
できることなら(おっぱいを傷つけないように優しく)ダイヴしたい。むしろ圧殺されたい。
一体どこへ向かっているのか
「おっぱいは大きければ大きいほどいい!」というほど単純な理論でないのが超乳の難しいところである。
何故あれほど大きなおっぱいに欲情するのか? それはもはや筆者にもよく分からない。
ただこれから超乳に挑戦しようとしている諸君に言えるのは、「質感」を大切にしてほしい、ということだ。
床に載せれば重力によって柔らかく広がり、指を押しこめば優しく乳房が指を包み込み、
持ち上げれば液体のほどよく詰まった袋のように柔軟に形を変える……そんな質感を大切にしてほしいと思う。
この質感を感じ取ったとき、筆者が超乳に欲情する理由が分かる……かもしれない。