ぷよぷよ(ぷよぷよ)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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ウィッチとアルルとアミティ GIFアニメ

ぷよぷよ

ぷよぷよ

ぷよぷよとは
1.モノが弾力的なさま。「~したお腹」
2.国民的落ちモノゲーム。
この項目では2を解説する。

「ぷよぷよ」のイラストを見る

ぷよぷよとは、コンパイル(現:コンパイル○)が初出のパズルゲーム。
登場キャラクターや世界観はコンパイルのRPG「魔導物語」から。
現在の版権は主にセガゲームスが所持。

ルールは画面上から落ちてくる「ぷよ」を自分のフィールドで同色4つ以上繋げて消し、対戦相手のフィールドに「おじゃまぷよ」を送りつけ相手のぷよ落下口を塞げば勝ち。連鎖を組んで消せば大量におじゃまぷよを送る事ができる。

初出はファミコンゲーム雑誌「ファミマガ」の読者投稿企画であり、この中でコンパイルがタイアップ。90年初期にこのゲームを雑誌に投稿しディスクシステム書き換え作品・MSXソフトウェアとして世に出したのが元祖。
なお、このソフトはあらかじめコンパイルで開発されていたモノであり読者投稿の作品ではない。

セガとの協賛でアーケード進出の際に、これまでのパズルゲームで定番だった一人用エンドレス形式ではなく
CPUの操作するキャラクターとの対戦形式がデフォルト」と言う仕様が当時斬新であった事、
マイナー作品であったがユルい雰囲気のある「魔導物語」のキャラクターを起用した事で高い人気を博した。

以降、続編を出す際に送られてきたおじゃまぷよをこちらが送ろうとしたおじゃまぷよで打ち消し差分を送る「相殺」ルール(ぷよぷよ通)や、
相殺したおじゃまぷよが詰まった「太陽ぷよ」を消す事で大量におじゃまぷよを送れるようになったり(ぷよぷよSUN)、
キャラクター毎にフィールドを操作したり耐久力を上げたりしてキャラクターの個性を出したり(ぷよぷよ~ん)、
相手からのおじゃまぷよの相殺を続けると「連鎖のタネ」と呼ばれる配置が用意され、制限時間内に全て消す事で相手に手痛い反撃ができたり(ぷよぷよフィーバー)、
相殺を続ける事で「だいへんしん」を起こしぷよの大きさを変化させて通常では出来ない回数の大連鎖を組む事が可能になったり、一度の連鎖の攻撃力を大幅に上げたり(ぷよぷよ7)…と、相殺周りを始め様々なルールで遊べる。
特に人気なのはシンプルな相殺ルールを採用した「ぷよぷよ通」。リリース時には日本中で老いも若きも男女も問わずぷよぷよが遊ばれ、2月4日を「ぷ(2)よ(4)の日」と記念日協会に制定されていたりする。

最近になり、ロシア発のパズルゲーム界の大御所・テトリスとのクロスが発生し「ぷよぷよテトリス」が発売。
ぷよぷよとテトリスの異種格闘戦も世界規模で行われている。

メインの主人公は当初こそ「魔導物語」からのアルルだが、セガに版権が移されてからは
2回ほど主人公が交代(アルル→アミティ→あんどうりんご)している。
なお、主人公の頭文字はいずれもアルファベットにすると「A」で始まる。
お祭り作品の「ぷよぷよ!」「ぷよぷよ!!」・ソーシャルゲーム「ぷよぷよクエスト」では一堂に介しているあたり
どの主人公の世界も近しい世界かもしれない。

各シリーズの主人公


アルル・ナジャ



「魔導物語」の主人公。そして「オワニモ」の魔法をうっかり解放した事がきっかけで、他の魔物や人物からぷよぷよ勝負に挑まれ続ける毎日を送っている。
「ぷよぷよフィーバー」からは飛ばされてきたプリンプタウンの公園を根城としている様子。…ホームレス?

アミティ



「ぷよぷよフィーバー」から登場。プリンプタウンに住んでいる魔導師見習いの少女。
前世は女神だったようだけど、その力はパラレルワールドに散らばっておりアミティ本人の魔法の実力は中の下。
耳年増の疑惑あり。

あんどうりんご



「ぷよぷよ7」から登場。「チキュウ」の「すずらん商店街」住まいの女子高生
科学が大好きでオカルトは苦手(特に幽霊は口にするだけでも怯える)な理系少女。
頭はいいんだけど、ヒトの名前を覚えるのは苦手。

ニジエで投稿されたイラスト「ぷよぷよ」を見る