すーぱーろぼっとたいせん
スーパーロボット大戦とは、バンプレストから発売されたシリーズ。
ロボットが出てくる作品の夢の競演の舞台である。
概要
スーパーロボット大戦とは各ロボットアニメ作品が一堂に会し、地球ないし銀河全体を脅かす脅威に立ち向かっていく…というコンセプトのシリーズである。
略称はスパロボ。
派生作品にはバンプレストオリジナル作品のみで構成された「スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーション」シリーズ（通称オリジェネ）、RPG作品となった「無限のフロンティア」・「無限のフロンティアEXCEED」（通称ムゲフロ）、地下空洞にあるファンタジー風の異世界をベースとした「魔装機神」シリーズが存在する。
ゲームボーイの最初期の作品はロボットが元パイロットに似た人格を兼ねている（パイロットはいない）設定であり、敵を撃破したり説得して味方チームに取り込んだり（ラスボスも説得して勧誘出来るが、バグって終わらなくなる）。
ファミコンで発売された作品からパイロットの概念が用意され、ストーリーもちょっと複雑に。
この時はまだシミュレーションよりのRPG作品。
出演作品が増えてきたスーファミの作品からシミュレーション作品として成熟していき、PS・SSの世代に入ってからはソフト容量も増えてきたお陰でパイロット達が原作宜しく戦闘やイベントの際にボイスが再生されるように。
この時にカットインも用意されたキャラクターも出てくるようになり、原作を知らない人にもなんとなく主要人物・サブキャラの区別が付くように。
PS2からは戦闘時のロボットの動きも複雑化していき（アルファまではロボットはほぼ一枚絵で、武器を持って近接攻撃する際も体当たりにしか見えなかった）パイロットのカットインの種類も多様化し、サブキャラにもカットインが用意されていく。
特に巨乳の（スパロボオリジナルの女の子はこの傾向が強い）パイロットは、カットインの際に胸が揺れる様になっていった。
このお陰でスパロボオリジナルの女性パイロットは現状8割が巨乳と言う事態に。
貧乳の女の子には少々厳しい世界である。
なお、最近はロボットっぽいモノが出ていれば取り上げるようになっており、任天堂携帯機ではテッカマンブレードやイクサーシリーズ（前者は変身ヒーローモノ、後者はメタルヒーローモノに近い）、エロゲからは鏨魔大聖デモンベイン（アニメの「機神咆哮デモンベイン」が出典もととしているが、内容は原作のエロゲ版に寄せている）、極めつけにモバゲーのX-Ωではクレヨンしんちゃん（劇中劇にカンタムロボがいる）も登場している。
原作再現要素と「スパロボマジック」
さて、このゲームは様々な出演作品のシミュレーションでもあり、アニメでの出来事をほぼ忠実に再現したシナリオも楽しめる様になっている。もちろんゲームと言う舞台で、原作が如何様に再現されるのか楽しみな人も多いだろう。
…しかしその結果作中で非業の死を遂げたり、巻き添えを喰って死亡してしまったり、脚本家の都合で無駄死にをさせられたり、和解できずに戦った結果親しい人を殺害してしまったり…といった悲劇も起こる。
だが、スーパーロボット大戦ではフラグを立てる事でこういった悲劇を回避する事も可能。
特に敵側と和解したifを達成した際には、ご褒美としてパイロット・機体が加入するケースも用意されている。
これらは通称「スパロボマジック」と呼ばれ、シリーズの楽しみの一つでもある。
ガンダムシリーズ…特に宇宙世紀の年代は死なせるには惜しい女の子パイロットが多く、スパロボで作品を知って原作を見ると大量に主人公の周りの人間が死んでいてショックを受ける人もいるとか。
ロボットアニメ黎明期には予算の都合で放送中に打ち切りを食らいきちんと完結できなかった作品もあったが、スパロボではこういった作品にもスパロボ独自の解釈による決着も用意されている。
原作を敢えて無視する事で原作に興味を持ってもらい、原作を見るきっかけに繋がれば製作者も冥利に尽きるだろう。
ちなみにシナリオ中で声優の演じたキャラクターつながりで別作品のネタを披露したり、書籍作品でしか見られない少々マニアックなネタを拾ったり（この場合、機体がパワーアップしたり加入したりする）…と、言うのも一種のスパロボマジックだろうか？
ニジエでは
やはりと言うか、スパロボオリジナルの女の子達のエロ絵がほとんど。
宇宙でも揺れる巨乳だから仕方ないね。
・・・というより、版権キャラはその版権でタグ付けされるので、クロスオーバー以外は、ね？
機体を落とされて生き残ってた所をレイプされたり、自軍のモブへの慰安婦として輪姦されたり。
あるいは恋人とのイチャイチャセックスに明け暮れたり…。
たまにロボ娘も登場する事もある（と言っても、アンドロイドやサイボーグの比率が高い）が、スパロボ関連でのエロ投稿比率は非常に希少。
オリジナルキャラ一覧
※随時追加してください。お願いします。
