神社には神の一柱、祟り神の洩矢諏訪子・八坂加奈子が祀られており、彼女らが信仰心をかき集める為に
妖怪の住む幻想郷にちょっかいを掛けてきたのが事の始まり。
巫女としての能力は「奇跡を起こす程度の能力」。
この能力で空・地・海を自在に動かし、人々からヒトのカタチをした神…「現人神」と呼ばれるに至る。
具体的には台風の規模に干渉して人里に被害が及ばない様にしたり、作物が豊作になるように穏やかに雨を降らせたり
逆に日の光を十分に当てて成長を促したり。
幻想郷に関わる人間では数少ないあまり世間ずれしてない現代人。
メンタルが現代人のそれに近く、当初は友好的でない妖怪の扱いも排他優先であったが
後に「幻想郷では常識に囚われてはいけないのですね!」と意識を改め、妖怪の起こす騒動に対しても
前向きに関わるようになっていった。でも敵対者に対しては相変わらずキツい。
ちなみに女の子ながらロボットや宇宙に対しての興味は強い方。
二次創作では巨乳に描かれ、男達にパイズリをしていたり乱交に及んだりする他
同じ巫女として霊夢と絡んでいること(レイサナ)が多い。
なお、諏訪子や加奈子が主に騒動を起こす側なので苦労人として描かれるケースも…。