宇佐見菫子(うさみすみれこ)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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菫子

宇佐見菫子

うさみすみれこ

宇佐見菫子とは、東方Projectに登場するサイキック系現代人である。

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初登場は「東方深秘録」。東深見高校の女子高生
「秘封ナイトメアダイアリー」では登場して間もないが主人公に抜擢されている。
自身を「ひみつをあばくもの」・秘封倶楽部の初代会長を自称している。

あるとき幻想郷の存在を認知した彼女は秘密を暴こうと何度となく幻想郷に侵入しようとするが、結界に阻まれて滞在できる時間は短い。
そこで幻想郷にパワースポットにある石から作り出した「オカルトボール」をばら蒔いて「オカルトボールを7つ集めると何かが起こる」と言う噂を流し、オカルトボールの外の世界の霊力を以て常識と非常識の境目を破綻させ幻想郷を内部から破壊しようとしていた。

が、オカルトボールが一ヶ所に集まる前に茨木華扇によって、外の世界に所持者とオカルトボールが弾き出された事で幻想郷を守る結界の破壊は阻止される。
二ッ岩マミゾウのストーリーではマミゾウを下し幻想郷と外の世界を行き来できるパワーストーンを入手したものの、マミゾウの策略でパワーストーンに細工が施されていた為に幻想郷に入った後に外の世界へ戻ることが出来なくなってしまった。
菫子本人のストーリーでその後が描かれ、幻想郷の妖怪に散々追い回された挙げ句豊聡耳神子にオカルトボールごと外の世界に一時的に弾き出された。その際、オカルトボールの中に外の世界にはない「月の都」があった(ボールの一つがすり替えられていた影響)。
続く霊夢のストーリーで激闘の末に捕縛されたが、魔理沙とマミゾウの取り成しで外の世界への帰還を果たす。

それ以降は寝ている間だけ精神が幻想郷に行く事が可能となり、幻想郷で遊ぶ事で身体が鍛えられ
学校での彼女は「居眠りばかりしてるのに成績優秀な女生徒」と言う学校の七不思議的な存在になった。
ただし幻想郷で遊ぶ事が楽しくて長時間居眠りしている為に、実生活に支障が出ている模様。
後に「茨華仙」でこの状態は「夢幻病」と名付けられており、彼女が見るべき夢は「夢魂」として分離してしまっている。これは自身の所持したオカルトボールに「ドッペルゲンガー」の都市伝説を入れていた為であり、後に分離が深刻化すると彼女にも「夢魂」が肉体を得てドッペルゲンガーが現れる可能性がある。

能力は『超能力を扱う程度の能力』。彼女はサイキッカーである。
飛行能力を始め戦闘の際はこれでバス停や標識・岩などをぶつけて攻撃したり、パイロキネシス・サイコキネシス・テレポーテーションを駆使して妖怪と渡り合う。殴りあいに関しては素人なので必死。
ちなみに深秘録では3Dプリンターで作り出したピストルを使って戦っているが、もし現実でこれをやっちゃうと立派な銃刀法違反になるので注意。

秘封倶楽部の宇佐見蓮子とは名字や立ち上げたサークルの名称が同じという共通点があるが、関連性は不明。
なお、活動している年代は菫子は2010年代の女子高生で蓮子は少なくとも21世紀後半の近未来の女子大生。
…ひょっとしたら蓮子のおばあちゃんかも?

二次創作では…まあ、幻想郷の外の世界だと居眠りばかりしているため同級生の友人は皆無。
その代わり幻想郷で遊んでいるお陰で妖怪の友人は多い。特にマミゾウは「マミさん」と呼んで慕っており、外の世界に来ている時にも顔を合わせているとか。
藤原妹紅とは深秘録で壮絶な闘いの後に友情を築いたり(それまで彼女は友達を作ろうとしていなかった)、一寸法師と同じ一族出身の少名針妙丸にはちっちゃ可愛くてお持ち帰りされそうになった事から変態呼ばわりされていたりする。

エロ方面では蓮子同様に野外での露出行為が目立つ。…と言うか八割がた露出。
動画サイトに自身の痴態を配信したり、あるいは人が来るかも知れないと言うスリルを堪能したり。






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