縦セタ(たてせた)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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アティ先生

縦セタ

たてせた

リブと呼ばれる縦の模様が多数入っているセーターのこと。

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毛糸で製造する衣服には編み方により、リブ(畦)と呼ばれる縦の模様が入る。
リブはデザインであると同時に横方向への伸縮性を衣類にもたせる。
首回りや袖口にのみ用いられることもあるが、
これが全体的に多数あるセーターのことを「縦セタ」と呼ぶ。

縦セタは「縦セーター」の略語。
二次元絵の世界では略語のほうが定着しているため略語を 縦セーター の親記事とした。

もちろん俗称であり正式名称ではない。
ファッション用語ではリブニットなどとも呼ぶ。

縦方向に模様があるため女性特有の体のラインを際立たせる効果がある。
萌え人たちは、これにフェティシズムを見いだしたのである。
特に巨乳の表現に顯かな効果が見られる。
等間隔に並んでいる線にゆがみや流れをつけることで曲面を効果的に表現できるという点で 縞パン に近い。

肌の露出はないに等しいのに、そこはかとなくエロスである。
目のつけどころ次第で着衣がエロスを示すという好例であろう。

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