武道における男性への股間攻撃は「金的」と呼ばれるが、女性に対する股間攻撃を「万的(まんてき)」と呼ぶ。「万的」の「まん」は女性器の俗称「マンコ」からくる。武器や器具で攻撃する場合には「性器破壊」という言葉も使われる。
その効果
女性の股間は弱い打撃でも激痛を伴う睾丸のような器官は持たないが、十分急所であることが確認されている。
武道における急所は脳天・眉間・人中・下昆・顎・咽喉・壇中・水月(鳩尾のこと)・丹田・金的など正中線にある事が多く、女性の股間もまた例外ではない。陰核や小陰唇は神経が集中しており敏感で刺激に弱く、強度の打撃によって裂けたり潰れたりする可能性がある。
また人間の骨盤はいくつかのパーツによって構成されており、軟骨によって繋がっている部分を「恥骨結合」と呼ぶ。女性の場合、出産のためにこの結合が分離しやすくなっているため、強度の打撃によって深刻な恥骨骨折を起こす場合がある。
実際プロレス、サッカー、空手の試合などで股間を強打した女性が悶絶している動画が散見されるし、女性用のファールカップも存在する。
リョナとしての魅力
女性に対して苦痛と同時に恥辱も与えることが出来る。女性の象徴たる恥ずかしい部分=マンコを攻撃された女性が血まみれの股間を押さえて苦悶したり、泣きながら悶絶・失神する様子はリョナ好きにはたまらないものがある。上記イラストの作者であるさむわん氏のように、執拗にまんてきを描き続ける熱狂的愛好家が存在する。