片目がかろうじて残っている隻眼と異なり、両目の機能を喪失している。
両目は閉じているか開けたまま(黒目のハイライトが消えていたり、黒目そのものがなかったりする)でいるか、
眼帯や包帯で覆っているかと言った外観的に分かりやすい記号が施されている事も。
ファンタジー作品では「不浄なるものを視ず、精神の純潔を保つ」という理由で魔法を用いて視力を封印する事もある。
「ゴブリンスレイヤー」の「剣の乙女」はゴブリンに陵辱された際に受けた焼き傷が原因で視力が極端に低くなり、ほぼ盲目。
最弱のゴブリンに陵辱されると言う痛ましいトラウマを抱えていたが、ゴブリンスレイヤーが町に巣喰っていたゴブリンを駆逐し彼から激励を受けた事でトラウマはいくらか克服している。