黒白目(くろしろめ)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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黒白目

くろしろめ

黒白目とは、本来は白色である眼球の強膜(白目)が、黒っぽい色に置き換えられている様をさす言葉。また、反転目とも呼ばれる。

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ヒトの強膜はとして露出している面積の半分程度を占め、コミュニケーションにおいて眼球の運動方向を外部から容易に観察できるように進化している。
その為個人差がある虹彩の色や大きさに依らず、ベースカラーは普通若干青みがかった白である。
内臓疾患や外傷による変色、加齢に伴う若干の黄変や色素沈着での斑点の発生等もあるが、本来的には共通して白い部位である。

この普遍的な性質である白い目を黒に置き換えることから、人ではないこと・相容れない存在、また同じ魂を有さない別の宗教的存在の表現として、多く用いられる。

小動物的な目の全体が黒い特徴や、モブキャラ風の簡素な目の表現、
クレヨンしんちゃんのような大きなハイライトを持つ黒い目等とは違い、明確に異質の存在である事を表す。


虹彩と違って「外から見える白目」はヒトとしての種の特徴でありこの表現に関わるタブーはほぼ存在しないため、
差別問題に厳しい昨今においても突然変異の新人類、悪魔に取り憑かれた者、または悪魔そのものとして、人外等の記号として、
映画やアニメの世界でも頻繁に扱われる属性である。

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