おむつからトイレトレーニングの段階に成長したものの、身体の小さい幼児では
和式は元より身体が成長したヒト向けの洋式便器に腰掛けさせるには大きすぎて便器の中に落ちてしまう危険性がある。
そこで幼児の身体と大きさが変わらず、中に落ちても助け起こすのが簡単なおまるの出番。
白鳥の首に据え付けられたハンドルに掴まり容器の上で(時に親から「しー、しー…」とおしっこの排泄を促す合図を送られながら)おしっこやうんちを容器の中に出させる。
上手に出せた後はお尻がかぶれないように丁寧に拭き取ってベビーパウダーを付けてやり、再び下着を穿かせよう。
もちろん出したうんちやおしっこはおまるからトイレに流し入れよう。
和式の便器が多かった時代には小さな子供がいるどの家庭にもあったものだが、現在では洋式便器が広く普及し
幼児用の大きめの便座カバー(幼児が腰掛けるのを前提として穴部分が小さくなる)で通常使いのトイレと共用しやすくなった為に姿を消しつつある。
エロ方面ではロリやペドが実際に使用している場面に限らず(スカトロの描写もあるので苦手なヒトは注意)、
赤ちゃんプレイ・幼児プレイや、
折れない相手に対して羞恥責めの調教手段として活用されている。