おしがま(おしっこがまん)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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おしがま

おしっこがまん

女の子がおしっこを我慢することである

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概要



女の子は男の子に比べて尿道が短く、太く、尿道を締め付ける筋肉が弱い上、子宮があるため膀胱の容量も小さい。
このため、男の子に比べて尿意を催しやすく、頻繁にトイレに行く必要がある。
しかし、女子トイレは男子トイレに比べてスペース効率が悪く、便器の数が少なくなりがちである。

さらに、おちんちんがないため用足しの際にはお尻を丸出しにせざるを得ず、衣服を脱ぐなど準備に時間がかかる。
また、尿道口が性器の奥にある構造上おしっこをすると残尿が陰毛外陰部に広範囲に付着し、男のように振って落とすこともできないため、そのままではパンツを履くことができない。
そのため、用足しの後には毎回トイレットペーパーを巻き取り、まんこを拭き清める必要があるので、後始末にも時間がかかる。
さらに生理用品の後始末も加われば用足しにかかる時間は男の二倍ではきかなくなってしまう。

かくして、女子トイレには頻繁に渋滞が発生し、男に比べて尿意を堪えにくいにもかかわらず、尿意をこらえながら順番待ちをする事態が日常茶飯となっている。

おしがま中の仕草



おしっこを我慢している女の子によく見られる仕草に前押さえというものがある。
これは手で性器の上をぎゅっと押さえるもので、羞恥心の少ない児童には特によく見られるが、切羽詰まれば成人女性にも見られるものである。
そのほか、前屈みになる、足を擦り合わせるなどもメジャーなおしがま仕草である。

おトイレ間に合わなかった系女子



おしがまの末尿意との戦いに白旗をあげた少女は、完全な敗北を回避するための最終手段に出る。
行列を抜けて走り出し、人気のない物陰や草むらなどに駆け込んで、密かに下着を脱ぎ下ろし、臀部を晒してしゃがみ込むのである。
そして、トイレまで堪えきれなかった我慢を、大地へと解放するのだ。
これを「野ション」「お花摘み」などという。

当然のことながら、誰かに見つかれば社会的な死を意味し、相手が悪ければ貞操の危機さえあるこの行為であるが、皮肉にも長時間のおしがまの結果なので尿の勢いは非常によく、水音も普段より大きくなる。そして、排尿の持続時間も長くなりがちなのである。
少女は誰にも見られないようにと必死に祈りながら、羞恥心で顔を耳まで真っ赤に染め、時に瞳に涙を浮かべて放尿が終わるのを待つであろう。

そして、無事野外での緊急放水を終えた少女には次なる試練が降りかかる。
おしっこをしたあと、局部を拭き清めるためのトイレットペーパーがないのである
野ションもまた放尿であるからして、ことを終えた彼女の股間には残滓が付着し、たった今尿を放ったワレメから、それを覆う陰毛の先から、そして肌を伝って臀部から、ポタリ、ポタリと雫を落としているであろう。
しかし、ここはトイレではない。トイレではないから、紙はないのである。
まさに紙が、いや、神が少女を見放した瞬間である

こんな時、少女は臀部を晒したままお尻を振るのである。
男の子がそうするように、振って残尿を落とすのである。
何度も、何度も懸命にお尻を振り続けるのである。
しかし、女の子は振って落ちないからトイレットペーパーで拭くのである。
つまり、この行為にはほとんど意味はない。
それでも誰かに見つかるリスクを冒してまでわざわざお尻を振る理由は、少しでも己の下着を、そして乙女の秘密の花園を清らかに保ちたいという、彼女の乙女心による、せめてもの気休めである。

そして、気が済むまでお尻を振った女の子は、下着に手をかけ、それを引き上げて、尿を放ったばかりの、後始末をしていない、しとどに濡れた女性器を、そのままパンティーで包み込むのである。
こうして、彼女の秘部やそれを覆う陰毛の森に潤沢に蓄えられていた彼女の残尿は、なすすべなくパンティーに染み込み、彼女の下半身を保護するそれをはしたない染みパンに変容させるのだ。


尿意との戦いに負けた少女は、羞恥心と濡れた下着の冷たさを噛み締めて、心に誓う。
今度から、出かけるときは何があってもポケットティッシュを携行することを忘まい、と

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