リアル職業としてのナース
病院で傷病者の手当てや看護をしてくれる職業の従事者である。
誰もが一度はお世話になったことのあるだろう。
2001年（平成13年）に看護婦と看護士から改称され「看護師」となった。
時期を同じくして、かつては看護師のシンボルであった制服のナースキャップが「不衛生」「作業性を損なう」との理由で廃止されていく流れになり、現在では絶滅しているに等しい。また、制服にスカートを採用している病院は極めて少ない。
映像・画像・二次元絵の題材としてのナース
呼称
「看護師」という正式な名称は味気ない。
かといって「看護婦」という呼称も過去のものとなったので使用に抵抗がある人もいるだろう。
そのため、映像や二次元創作の世界では「ナース」という英語のカタカナ表記が台頭してきている。
制服のスタイル
リアルでのナースの制服のスタイルからはナースキャップとスカートが絶滅したに等しいことは前述した。
しかしながら、ナースキャップは「ナースである職業を示すための記号」としてたいへん有用であるため、現在でも二次元創作や映像の世界では現在もなお定形のアイテムとして好んで描かれる。
また、ナースにエロスを見いだそうとするときにパンツ・スタイルは有利に働きづらいので、おおむねスカートのスタイルをとって描かれる。
創作の世界には往年のナースの姿が今も支配的に存在する。たいへん喜ばしいことである。
ナースのエロス
ナース（看護師）は職務上の必要性をもって異性の体に触れることが日常的にある。
かいがいしく世話をされて悪い気がする男子はなかなかいないであろう。
不自由な入院生活をしている男性患者からすると、若いナースはまぶしく見える事情も想像に難くない。
これらの事情が絡み合ってナースに性的な要素を見いだすのは自然の流れであり、古くからナースはエロの題材として扱われてきた。
たとえば……
入院病棟のベッドにてナースが男性患者の性処理
年端もいかない男児患者に性教育と称してナースがイタズラ（おねショタジャンルと親和性が高い）
職場での上司に近い立場である医師がナースと職場セックス
男性側を患者や医師、女性側をナース側と規定してのイメージプレイ
「お医者さんごっこ」「お注射お願いします♡」あたりは古典にして鉄板であろうか。
色々なシチュエーションがあるが、ナースである以上やはりナースとしての職務とはいえ一方的にちんちんを見たり剃毛したりする。
そんなナースさんがまんこを見返され毛も剃られ返される…そのカタルシスは他ジャンルを凌駕する。
これこそがナースのナースたるジャンルの基礎であり強みであろう。
関連タグ
ブルマ 近年では小学校などで廃止され、事実上絶滅した存在。
