アヘ顔(あへがお)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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【名無し様リク絵】メイド長が催眠かけられて汗だくキンタマに顔を埋めさせられてるトコロ

アヘ顔

あへがお

アヘっている顔のこと。

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セックス、あるいは愛撫による絶頂時に見せる、非常にだらしのない顔のこと。極端に瞳が上に向いているのが特徴。他には、顔の筋肉が弛緩している、口がだらしなく開いている、その開いた口から舌をだらりと垂れ出している、おちょぼ口、など見られるが、いずれもアヘ顔の必須要素ではない。とにかく顔がアヘっていればアヘ顔だ。[*この記述には読者の主観的クオリアが求められています*]
アヘ顔かそうでないかを見分ける際には、アヘ顔を知っている者ならば誰もがもつ「アヘ感」のようなものが基準に用いられる。とにかく、その顔が「あへぇ」と言っているかどうか、それがすべてである。

正確な原典は不明だが、語源は「あへあへ」もしくは「あへえ」などのセリフないし擬音語であるとされている[*要出典*(してみろ)]。
アヘ顔は、そのだらしなく非理性的な表情から、通常男性優位のシチュエーションに多く用いられる。男性器に屈服させられてアヘ顔になるイメージが強いため、姫騎士系(くっ殺)や即堕ち2コマなどによく見られるが、自身の淫乱嗜好に溺れる人間が見せることもある。また、アヘ顔がまとう狂気性から、キメセクなどでも用いられる。これらの例を見るに、我を忘れているからこそ見せる表情とも言えよう。
そういった主流シチュの影響からか、純愛系(愛のあるセックス)とは相性が悪いとされがちだが、「彼女がアヘ顔を見せてくれるのは俺だけ…」と考えればアリな気もしてくる[*独自研究*]。ていうか、そのアヘ顔が抜けるなら何でもアリ

絵師の性欲がダイレクトに込められて描かれるアヘ顔の中には、狂気じみて見えるものも多々存在する。アヘ顔の許容範囲には個人差があるのも事実だが、大性典たるこの場で「やり過ぎ注意」などの世迷い事は言わないでおこう。
いいぞ、もっとやれ



こんな記事をここまで読んでくれているのは、おそらくはアヘ顔が好きな人達ばかりであろう。
しかし、散見される極端なアヘ顔に抵抗感を抱きつつ記事を読み進めた、勤勉な悩める子羊もいるかもしれない。
差分を見るためにクリックしていったら、許容範囲外のアヘ顔になってアソコが縮むような思いをしたことは、筆者にも身に覚えがある。
それでも、一度抜くと決めたなら、止めることはできない。
抜けないアヘ顔を網膜に残しつつ、その前の差分にスライドし、賢者の如き無の境地に至る・・・
その胸中たるや、賢者には程遠い今の小生が察するには、あまりにも畏れ多い。

そんなアヘ顔被害者(?)の諸君は、こう考えてみてはいかがだろうか。

絵師たちは、極端なアヘ顔を描いたのではない。
エロエを描いた結果、極端なアヘ顔が描かれたのだ。
エロエを描く原動力とはつまりところ「性欲」であり、アヘ顔とは、名もなき先人の抑えられない性的衝動が辿り着いたひとつの表現に過ぎない。
極端なアヘ顔、それもまた、今を生きる抑えられない性的衝動が行きついた到達点のひとつである。
今はまだ抜けなくても、もしかしたら、この境地に達することが出来る日が来るかもしれない。
そう信じて、どうかその前の差分に敬意を表して、ブクマするなり、いいねボタンを押すなり、抜くなりしてみてはいかがだろうか。

そして、これからアヘ顔を描こうとしている、崇高なる精神を備えたエロエ絵師たちへ。
どうか、アヘ顔という概念に惑わされずに、己の欲望赴くまま筆を振っていただきたい。
しかし、頭の片隅にでもいいので、この世界のどこかにアヘ顔を待っている人がいることだけは、覚えておいてほしい。



「ある日、気が付いたらアヘ顔を描いていた。そしてそれは、人生で最も抜けるアヘ顔だった。」
                       ―――――― アヘガオアヘリⅢ世 石棺に刻まれた言葉
「絵師が、描いてる顔と同じ表情になるって話、あるじゃん。あれ、アヘ顔だけは例外だよな?・・・本当だよな?」
                       ―――――― 不安を露わにする名無しのチンポップ君

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