
科学探偵団 マドンナ担当のおんなのこ その2
by もっさうめし
秋子ちゃんが年上の彼と過ごすための口裏合わせに協力した夜。
私は自分の部屋にある大きな鏡の前に腰掛ける。
ひみつの友達に会うために。
この子と会うときは、裸になるのがきまりごと。
(ひさしぶりね。また会えてうれしい。また、私の姿を見てくれるのね。)
彼女と私。二人だけの秘密。
私は彼女が乱れていくのを、ただ見つめる。
(ここを触ると、だんだん熱くなってくるの。)
彼女が指を動かし始めたみたい。表情がうつろになっていく。
(ほら、見て。こんなにちいさなおっぱいでも、ちゃんと感じてくれば勃つのよ。)
しまりのない笑顔で私を見つめ返してくる。
彼女の顔はだんだん上気していき、呼吸が荒くなっていく。
(いっしょに…いっしょに…イこ?)
いやよ、私、エッチな子じゃないもの…。
彼女は切なげな表情で昇りつめた。
わたしの秘密の友達。
誰なのかは私の指先だけが知っている。
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