与える相手は主に乳幼児。
通常であれば母乳は妊娠して5～6ヶ月ほどで分泌が始まり、身体が授乳をスタンバイしてくれる。
なお、初期の内は別な刺激（他の乳幼児の泣き声や子供をあやしてる風景を想像したり）を受ける事でも母乳が分泌されて安定しない。産後は実際に自分の子供に授乳する事で2週間ほどで安定していく。
直接乳首から授乳する場合は母親の食べ物や生活が母乳に影響されるため、一部薬品やタバコ・酒類は断たないと
乳幼児の生育に悪影響が出かねない。エイズといった血液経由で感染する病気にかかっている場合も同様。
分泌が始まってから最初に出た初乳は少し黄色みを帯びており、これには栄養分だけでなく母親が持つ病気に対する抗体がぎっしり。
言うなればおっぱいから飲むワクチンであり、これを飲ませてあげれば乳幼児の感染症対策がしやすくなる。
それ以降は母体に蓄えられた栄養分を分け与える母乳が出るようになり、アドバイザーによると4時間おきに授乳するのがベストとされている。これは授乳を続ける事で母乳の水分の比率が少しずつ減っていって水っぽさがなくなっていき、脂肪分の比率が上がるため。…母親が一番大変なのはこの時期で、例え真夜中になろうが乳幼児に母乳を与えないといけないから。
そして初乳が出るようになって以降は乳首を吸う刺激を受ける事で自然と分泌されるようになり、また母乳は作られ続けるため尽きる事はない。
妊娠前の女の子も母乳を分泌する事がある。このケースも乳首からの刺激を受ける事で母乳の分泌が促進され妊娠・出産を経験した女性と変わらず授乳が可能になる。
ただし、抗精神病薬を服用していたり脳の下垂体に異常が見られても分泌されるのでここら辺には注意。
あとは胸が女性の様に膨らんだ男性でも稀に母乳が分泌される事がある。こちらはホルモンの分泌異常で完全に病気が原因。
エロ方面ではプレイの一環として相手に授乳させる。
相手のチンポに貫かれながら授乳したり、
チンポを手で扱きながら授乳したり、
相手が女の子ならオマンコを弄くってあげたり、
二人いるならパイズリの乳尽くしで。
おっぱいがいっぱいなら飲ませるにも苦労はしなさそう。
なに？貧乳？ 私は一向に構わんッッ
…ところで、乳首が乳首チンポに改造された場合の乳首からは授乳になるのだろうか？
キンタマが付いてて精液が出るなら乳首フェラ？？？
イヤ、そもそも母乳は乳首チンポからちゃんと噴乳されるのだろうか？
最後にまたちょっとクソ真面目な話を。
授乳をさせる際には母親の脳でホルモンが分泌され、気分が落ち着く様になり育児に対し前向きになれる。
出産した後の子宮も出血が押さえられ、出産後に子宮が受けたダメージも回復しやすくなる。
授乳期間は排卵や月のモノが遅れるようになるが、その間に母親が鉄分を摂取する事で体調を戻しやすくなる。
また、女性が脆くなりがちな骨の再構成にも一役買っている。最近の発表だと重病のリスクも軽減できるとか。
…先の文で「母親の脳でホルモンが分泌され、気分が落ち着く様になり育児に対し前向きになれる」と書いたが、
これは昨今の痛ましい幼児への虐待事件に関係していると筆者は考えている。
現在では核家族化が進み育児経験のある頼れる先輩達が身近に居らず、母親は手探りで育児に回らなければならない。
忙しくて母乳は与えられず、市販の育児用ミルクに頼っていくがどんどん母親の心は追い詰められていき…。
授乳によるホルモンの分泌によるリラクゼーションは、育児に伴うストレスからくるマタニティーブルーの軽減の一助となるだろう。また、例え母乳が分泌されなくても乳首を吸わせて授乳のフリを続ける事でも母親のストレスが改善されていく例もある。
父親も我が子に母親が授乳する姿を見て父親としての自覚をし、育児に協力的になる傾向がある。
エロさの有無に関係なく、授乳する女の子達は愛でてあげよう。
