性奴隷(せいどれい)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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性奴隷

せいどれい

英: sexual slavery, slavery, slaves

自身や相手の性欲の前に完膚なきまでに跪いた者、または性欲を貪ることを運命づけられた姿。他の呼び方として「性奴」「隷嬢」など。広義には「性処理便所」「精液便所」もこれに含まれる。

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 奴隷である以上、人としてではなく「モノ」として扱われる身分ともなる。
 性欲を持て余す者に捕らえられた者がそう呼ばれた時――それが捕らえられた直後であっても、あるいは調教の最中でも、完全に従順な性の虜になった時でも――その後の人生を、相手の爛れたパドスに晒されることを運命づけられる。
 性奴隷たる者は、主たる者から与えられた性の応酬を常に甘美にその身体で受け止めなければならない。それは優しい愛撫であっても、精液であっても、果ては排泄物であっても、身の毛のよだつような虐待であっても、だ。
 自身の性器や性感帯、果ては身体や意識も、すべて主の所有物。どう扱われようと文句をいうことは許されない。許されることは、躾けられたとおりに自身の性欲を満たす報酬をねだり、与えられたものに感謝することだけ。

 往々にして、愛玩用のペット同然に扱われる。首輪や枷などで行動の自由を奪われ、もはや人ではなく所有物として扱われる。普通のペット同様に「可愛がられる」ための存在だが、性奴隷のそれは性的な接触も当然含む。

 性奴隷の究極の姿は、余計なことを考えることなく、主によって性的に可愛がられることに幸せを見出すことにある。さかりのついたペットとして心から振る舞うことができれば、優秀な性奴隷として評価される。金銭で売買される際も、その点は評価される。稀に、調教を施されていない生娘を「性奴隷」と称して売買することもあるが、そういった者を欲しがる買い手も多く、好条件があれば高値で取引される。

 性奴隷をどう扱うかは主次第だ。愛玩のために飼うもよし、四肢を解体して標本にするもよし、あるいは妊娠させて従順な「嫁」に仕立て上げるのもよし。愉しみ方は無限大だ。

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