スカルガールズ(すかるがーるず)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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フィリアちゃん

スカルガールズ

すかるがーるず

「スカルガールズ」とは、海外メーカーLab ZERO Games発の海外産萌えホラー格ゲーである。

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あらすじ


手にした乙女の願いを叶えると言われるアーティファクト「スカルハート」。
…しかし、実際にはいかなる願いであっても赤子の様な無垢な心の持ち主でなければならず
僅かでも邪念があると、その乙女の願いはねじ曲げられて叶えられてしまう。

更にねじ曲げられて叶えられた願いを願った乙女は『スカルガール』へと変貌し、世界の敵となる。
スカルハートの真相を知る者がスカルハートの完全な破壊を試みるも、7年経つとまた世界の何処かに現れてしまう。

先代のスカルガールとなった女王が世界平和を願い、世界共通の敵となり打倒された事で平和となったキャノピー王国。
そこでまた新たなスカルガールが産まれた。
これはそのスカルハートを巡る乙女達の物語である────。

概要


…あらすじは前述の通り割とヘビーなのだが、闘う女の子達は日本的な感性から見ても可愛く色っぽく
ちゃんと萌えられるキャラクターが勢揃いしている。
また、いろんな作品のパロディやリスペクトがふんだんに盛り込まれており、ちょっと遊んだだけでも
色々なネタに気づくはずである。

そしてシステム周りはかなりガチ寄りで、単なるキャラゲーと見くびるなかれ。
コンボ周りのシステムは特に力を入れており、同じ通常技を繰り返す安直なコンボだとシステムによりダメージを減らされたり抜けられたりしてしまうだろう。
故にコンボを叩き込む際は、如何にして効率よく抜けられないような構成にするかを常に頭に入れておかなければならない。
初心者向けの簡単操作で必殺技が出るシステムもあるので、「格ゲーはちょっと…」と言う人にも安心。
ちゃんと日本語にもローカライズされてるよ!
また、リリース当初は女の子しかいなかったけどバージョンアップで男性キャラが二人追加されている。…と言っても、メインは女の子で男性キャラはあくまでも助演と言う扱い。

キャラ紹介


Filia(フィリア)&Samson(サムソン)



日本妖怪の「二口女」をリスペクトしたキャラクター。頭に寄生生物のサムソンがくっついている。
サムソンがくっつく前の記憶を失っており、記憶を取り戻すために騒動に首を突っ込んでいく。
昨今の日本的な美少女とはかけ離れた肉感的なムチムチ体型であり、ファンからの愛称は「豚ちゃん」

Cerebella(セレベラ)



マフィアお抱えのサーカス「シルク・デ・カルト」の花形スター。
孤児の出であり愛情に飢えているのだが、帽子にくっつけた生物兵器「バイス・バーサ」を扱えるのは彼女だけのためマフィアの養父は愛情を出し惜しみして縛り付けている。
帽子のバイス・バーサとセレベラのフットワークが合わさって、軽快だがパワフルな投げキャラになっている。
他のキャラクターのストーリーだと噛ませ犬にされてて、ちょっと不憫である。

Peacock(ピーコック)



スカルハート打倒を目的とした組織のチーム「ラボ8」の改造人間。
元は奴隷孤児でありそこから救出されスカルハート打倒に協力するが、アニメ好きが高じてカートゥーンの様な仲間を製造し制御下に於いて破壊活動をする過激な人格に。
…技はディズニーの人達に怒られるんじゃないかって位、ひと昔前のカートゥーンの作品をリスペクトしたネタが豊富。
ちなみに奴隷時代に両を潰されてしまい、元々目があった場所は空洞になっている(勝ちポーズでタバコを吹かした煙は眼球のあった所から出ている)。腕のカメラアイが現在の彼女の目である。

Parasoul(パラソール)



キャノピー王国の王女。かつて母親がスカルハートによってスカルガールとなった。
それ故に彼女はスカルハートの真実を知っており、この手で破壊するべく町を警らしている。
いわゆる溜めキャラでコンボをガンガンブチ込むゲームに付いていけないと思われがちだが、隙や硬直を消せる技があるので使いこなせると相手にとって脅威になる。
真面目なキャラクターなのでパロディ要素は薄目…と思いきや、カラーリングで色々なネタが仕込まれている。ペルソナ4の美鶴さんとか。

Ms.Fortune(ミス・フォーチュン)



悪名高き盗賊団「フィッシュボーン・ギャング」の唯一の生き残り。マフィアから奪った「ライフジェム」を呑み込んだ事で不死身の肉体を手に入れた。盗賊団壊滅後はリトル・インスマウスでマフィアに復讐する機会を伺っている。
全身をバラバラにされてもなお生きており戦闘の際はその体を生かして闘う。手足の筋繊維を伸ばして攻撃したり、頭を切り離して追撃を狙ったり…。
そんな体なのでパーツをバラしたまま寛いでるイラストも多く、健全作品に関わらずグロ指定を受けてるイラストもかなり多い。
ある意味でスカルガールズを代表するキャラクター。
ちなみにピーコックの技でゆっくりの彼女が落ちてくる事もある(海外ゲームだがちゃんと決まり文句の「ゆっくりしていってね!」もある)。

Painwheel(ペインホイール)



もともとは普通の少女だったのだが拉致され、「ラボ0」に改造され背中に人工寄生生物ガエ・ボルガと合成ブエル・ドライブを植え付けられる。精神的に不安定となりマッドサイエンティストのブレイン・ドレインのマインドコントロールを受けているが、未だ奥底に年相応の少女の素顔が見え隠れしている。
こんな設定なので原語版だと物凄い呻き声とデスボイス。マスクの下の素顔は非常にかわいい。
ファンからの通称は「ペイホちゃん」「痛車ちゃん」。…ホイールって車輪だからちょっと違うのでは…。

Valentine(ヴァレンタイン)



ナースくノ一。元は「ラボ0」の特殊チーム「ラストホープ」の一員だったが、チームは現在のスカルガール・マリーに彼女を残して全滅させられた。その後マリーにスカウトされ後述のダブルと共にマリーへの忠誠を誓いつつ、反逆の機会を伺っている。かつてペインホイールとなる少女を拉致したのは彼女であり、後に師匠と弟子の様な関係に。
今作品屈指のセクシー担当でありトリックスター。相手に毒を盛ったり、チーム戦ではADSで倒れた味方を蘇生させたりできる。

Double(ダブル)



見た目は教会のシスターだが、戦闘の際には肉体が口から裏返り肉塊のクリーチャーに変貌する。
常にスカルハートの有るところに出現し、スカルガール…というよりはスカルハートを作った聖至高神・トリニティに仕えている。
各キャラクターのボツ技と思われる技を駆使し、時にはモアイに変身して弾幕を張る。…何故にモアイ?と思うだろうが、これはかつてコナミが開発に協力していた時の名残(コナミは途中で脱退)。
以前から彼女のモーションに後述のスクィグリーの姿があり、その可愛らしさから開発支援寄付金もかなり来ていたりする。

Squigly(スクィグリー) &Leviathan(レヴァイアサン)



バラソールの母親以前にスカルガールとなった母親と共に死んだ後、マリーの活動の影響を受けてゾンビとなって蘇ったオペラ歌手。
彼女もスカルハートの及ぼす力の真実を知るものの一人。
開発支援寄付金の目標の一つとして追加されたキャラクターの一人。彼女以降の追加されたキャラクターは支援金があったればこそ。
カラーリングによっては脚のシルエットがスカートから透けて見えて、地味にエロい。

Eliza(イライザ)&Cecmet(セクメト)



大都市の会員制ナイトクラブ「Bastet's den(バステトの巣)」の歌手。しかし正体はセクメトを寄生させている事で長い時を生きている存在。若さを保つ為に表向きは慈善事業として献血を募集し、集まった血液で生き永らえている。
身体からセクメトを出して攻撃させる事で怯む事なくパワフルに攻められるが、セクメトを出している間はパワーゲージが減っていく諸刃の剣。

ROBO-Fortune(ロボ・フォーチュン)


ブレイン・ドレイン製作のフォーチュンそっくりのロボット。
開発経緯はヴァレンタインのレポートであり、あまりにも彼女がフォーチュンを贔屓したものだからぶちギレて組み上げた…と言うウソのような本当の話。
こやつもかなりパロディ要素が強く、ストーリーで見せる出動シーンなんかは新世紀な人造人間のそれ。高性能なハズだけど何処かでミスをしてしまうメカなのに人間臭いヤツ。

Mary(マリー)



現在最も新しいスカルガールであり、ピーコックとは奴隷孤児の頃の親友。大半のキャラのストーリーのラスボスを勤める。
自身を奴隷にしたマフィアへの復讐を願いスカルガールとなり、道半ばで他のキャラクターに居場所を嗅ぎ付けられスカルハートを賭けて闘うことになる。
ボスキャラだから基本的に使う事は出来ないけど、家庭用の一部コンテンツでは彼女を使って遊ぶ事もできるぞ!

Fukua(フクア)



ブレイン・ドレインが製作したフィリアそっくりのクローン。見た目こそフィリアのコンパチだが性能は別物。
元はエイプリルフールのキャラクターであり、名前はフィリアのタイプミスから来てたり。
こっちの通称は「河豚ちゃん」。

Umbrela(アンブレラ)



パラソールの年の離れた妹で非プレイヤーキャラクター。エンディングでは姉の跡を継ぐ定めを背負う事になるが、自覚はまだまだ薄そう。
パラソールのストーリー冒頭では彼女の大きな胸をつついている。
プレイヤーキャラとして候補に挙がっている。

Minette(ミネット)



リトル・インスマウスのレストランの看板娘。アンブレラと同じく非プレイヤーキャラクター。フォーチュンのストーリー冒頭でマフィアの下っ端に金ヅルとして誘拐されそうになるが、フォーチュンに助けられて彼女を慕う。

Feng(フェン)



セレベラのサーカスの同僚。年下と言う事で彼女にしょっちゅうイジられている。
彼女もセレベラのストーリーの冒頭で出てくるだけの非プレイヤーキャラクター。

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