VOCALOID(ぼーかろいど)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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みくぱぁ

VOCALOID

ぼーかろいど

VOCALOID(ボーカロイド)とは、株式会社ヤマハから発売された音声合成ソフトウェアの名称
及びボーカロイドのキャラクターを指す。

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株式会社ヤマハから発売され、現在もクリエイターのツールとして高い人気を誇るソフト。
「エディタ」「合成エンジン」「歌声ライブラリ」の三種でもって音符と歌詞を入力する事で歌が出来上がる。
現在は第五世代までリリースされ、第三世代からはエディタと合成エンジン+歌声ライブラリの別売り形式に変化。
ちなみにVOICEROID(ボイスロイド)と言うツールがあるが、こちらは文章の読み上げが出来るソフトウェア。

現在はヤマハがソフトウェアをライセンスする形で、他の複数の会社が製品を販売している。
それでもなお国内市場に於いてはヤマハからの販売が主。次いでクリプトンやAHS・インターネット社製と続く。
海外でも開発・販売されているが、日本人には縁遠い。

声については実際の演者さんの声をベースにしている。
CVが判明しているモノに関しては演者さんの名前に因んだ名称になるが、中の人が非公開となっているケースもある。

その知名度が一気に上がり注目されるきっかけとなったのは、やはり第二世代にリリースされた初音ミクの存在。
しっかりとしたキャラクター・かわいらしい声、そして日本人には身近なネーミングから高い人気を誇る。
初音ミクの好評を受け、それまであまり注目されていなかった第一世代にも目を向けられるようになり、
彼女の後にリリースされたボーカロイド達もそれに倣い魅力的な声とビジュアルを獲得していった。

…で、新しいモノだからといって飛び付いたは良いものの音楽の知識は全くなく、結局使いこなせず
パソコンの片隅でほったらかしにしたにわかユーザーもぽつぽつ見られるようになる訳だが。

その代弁者とも言える二次創作キャラとして「弱音ハク」が生まれた。
他にもTBSの番組での炎上騒動に辟易したユーザー達の「飽きた、寝る」発言から防火ロイドの

亞北ネル」が生まれたり、
ニコ厨に対するエイプリルフールの釣りから始まり、有志がUTAUで作成し後に公式にクリプトンに認められると言う

異例過ぎる系列の持ち主である「重音テト」…といったボーカロイド亜種が生まれている。
他にいる亜種も結構な数がクリプトン公認だったりするので侮れない。

後、「初音ミクにエロセリフを喋らせたい」と言う下半身に正直過ぎる動機から生まれたバッタもんのエロメイド
「阿久女イク」なんてのも有志によって作成されている。なんと言う技術と才能の無駄遣い。
収録してある音声は奇声や喘ぎ声ばかりだが、やろうと思えば本家ばりに歌えないこともない。

ニジエではボーカロイドの女の子達の痴態を見られるのはもちろん、
モジュール(ゲームでの服飾などの拡張データ)と偽ってエロい身体になるデータをインストールされたりとか
ハッキングされてビッチに変貌したり、他のボーカロイドと絡んだり…。
マスターとのイチャイチャに溺れている姿も確認されている。

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