始まった当初はイラストのみ取り扱っていたが現在ではイラスト・ボイス・テキスト・ムービー・テキストと多様な依頼が可能。
クリエイター(絵を描く人)次第では18歳以上向けのイラストを有償で描いてもらうことができる。
要するにニジエのイラストタイトルに「Skeb」と入っていればそのイラストは誰かがお金を払って描いてもらった絵であり、投稿している人に絵を依頼することが可能であることを意味している。
自分の好きなキャラの絵が少ない、自分でオリジナルヒロインの設定を考えたが画力がない、そんな人は依頼することを考えてもよいかもしれない。
他のイラスト有償依頼サイトとの違い
Skeb最大の特徴はリテイク(やり直し)などの有償サイトでは当たり前のサービスを排除して出来る限りシンプルなシステムにしていることである。
クライアント(依頼しお金を払う人)とクリエイター(絵を描く人)を軽い気持ちで簡単に結びつけることを重視しており絵を依頼してもらい描いて納品というとてもシンプルなシステム。
お互いのやり取りを行う必要がないためSkebにやり取りを行う機能はなくSkeb以外でもやり取りを禁止している徹底ぶり。
依頼料
軽い気持ちではじめてもらうことを重視しているため料金表のようなものを提示することは規約で禁止されている。
目安となる金額は表示されているがそれより多く出したからと言って依頼を受けてくれるわけでもなくクリエイターが気に入る依頼文なら少額でも受けてもらえることもあるので懐具合を考えながら欲望をぶつけてみよう。
どうしてもこの人にこんな絵を描いてほしい!という場合は目安より大幅に金額を増やして送ってみるのも手である。
依頼文
描いてほしいキャラクターや構図を書いて送る。
決められた文字数以内で自分の欲望を文字にして送ってみよう。
基本設定1,000文字でクリエイター側が100~10,000文字まで設定可能である。そのほかクリエイター側は依頼を詳細に描いたほしい旨を表示したり高額料金設定ワードを指定したりすることが可能である。
依頼を送ったら・依頼が届いたら
依頼文の内容と金額に問題がなければ承認して期日までに絵を描き納品するだけ
依頼主は依頼文を送った時点でお金が引き落とされるがキャンセルされたり期日までに納品されなかった時点で全額返金される。
依頼するうえでの注意点(クライアント・依頼しお金を払う人側視点)
1. 安い金額で高望みしすぎない、金額をケチりすぎない
依頼金額は自由ではあるが目安金額よりあまりに低額で依頼を送るとキャンセルされることが多くなる。
キャンセルされるなら問題はないがクリエイター側の判断で低品質の絵が納品される可能性もあり得る、必ず描いてほしい絵がある場合は目安金額か少し多いぐらいで送ってみるのがいいだろう。
2. Skeb以外で連絡を取らない
Skeb規約で連絡を取る行為は禁じられている。
納品された絵が気に食わない・物足りないからといってDMで文句ややり直しを依頼しないこと
3. 依頼文の内容は明確に
やり直しや納品前の確認のないシステムなので依頼文はしっかり書く必要がある。特殊な構図や知名度の低いキャラを依頼する場合は描き間違いの可能性があるので特に注意すること。
大幅に工数の増える差分などを依頼する場合はしっかりと記載する、できれば○○も描いてほしいです!などの曖昧な依頼はクリエイター側の判断で描かれないと思った方が良い。
依頼するうえでの注意点(クリエイター・依頼を受け絵を描きお金をもらう人側視点)
1. 依頼とはちがう作品を納品しない、勝手に依頼文を改変した絵を納品しない
依頼文はクライアントが必死に考えた文章であり違う絵や勝手に改変した絵を納品するのはやめるべきである。
目安金額で明記された依頼(難しい構図や差分等)が自分の能力で描けるか判断してから承認するべきである。
指定されたキャラクターの性格などがよくわからない依頼は断るのが良いだろう。
2. 未完成の作品を納品しない
期日に間に合わないからと未完成の作品を納品し後でDMや○○に完成品をアップロードしますといった方法はトラブルを誘発するだけなので控えるべきである。
期日に間に合わなければ全額返金されるのでいったん作成を諦めて再依頼を待つなど対策を立てるのが望ましい。
規則を守ってエロ絵を増やそう!!