狐耳(きつねみみ)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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おどりこぎつね

狐耳

きつねみみ

狐耳とはケモミミの一種で、狐耳の耳である。

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ケモミミの一つであり、犬耳猫耳と同様に獣化の要素として使用される。
特に猫耳との区別は難しく、耳の先端を濃くするなどで工夫が見られることがあるが、狐の尻尾とセットで表現される場合が殆どである。
狐耳キャラという場合、耳のみ、もしくは耳と尻尾のみがケモノ化しているキャラクターを指すことが多い。
狐は犬科動物であるが、大きさや性格など犬と猫の中間的生物と見る事が出来る。
狐耳も犬耳よりも猫耳に近いものとして表現されることが多い。
形状は縦に延び、頭に対して割合大きく先端は尖っている。
狐の種類によっては足や耳の先端が黒いものがあり、それを模倣して耳の先を黒く着色して表現する場合がある。
狐と言えばやはり独特の大きくてふわふわの尻尾と言うイメージであろう。
尻尾が無いと猫や犬と区別するのが難しい場合が多い。

狐は倉稲魂神の使いとして崇められ、九尾の狐等妖怪としても登場する。
神の使いや妖怪として、神通力や妖力など不思議な力を持ったキャラクターとして描かれることがある。
また鶏などを襲う害獣であり、狐狩りなどに代表される狩りの対象でもある。
そのためキャラクターが酷い扱いを受ける場合なども見られる。
性格は従順でありながら気紛れなど猫と犬の両方の性格を兼ね合わせる事がある。

ケモノ属性としては比較的軽度なため、ファンタジー要素を示す記号の一つとしてアニメ・マンガ・ゲーム等で多用されている。

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