捕虜(ほりょ)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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戦火とか捕虜とかそんな感じなrkgk

捕虜

ほりょ

英: POW(Prisoner Of War)

戦争において敵に捉えられた軍人ないし戦闘員

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捕虜とは


注意してもらいたいのは戦闘において軍隊に捉えられた人間がすべて捕虜というわけではない
捕虜である要件としてその捕らえられた人物が「交戦者」である必要がある、というのもそもそも戦闘に携わっていない、あるいは占領地で法律に抵触する行為を行わない無辜の民間人を軍隊が捕らえて拘束するというのは違法だからである( ちなみに占領地で軍政等が引かれた場合は民間人も軍隊に拘束される場合があるが、これは捕虜とは扱われない )。
これらの要件は現代においては戦時国際法において規定されており主にハーグ陸戦規則がその根拠となっている。
詳しい要件は割愛するが要約すれば「戦闘員であることを明らかにしたうえで明確な責任の所在のもと戦争法規に則り戦うもの」のみが諸戦時国際法で保証される権利義務関係の主体であると認められており、戦場において端的に言えば殺人をすることが道義上何処に根拠を求められるかといえば、それは相手も戦闘の意志を持っているこいうことである。
これは戦闘員と非戦闘員の区別を明確にし民間人の被害が可能な限り発生しないようにするための決まりである。
それと同時になぜ降伏という行為が成立するのかという根拠もここにあり、敵に対し投降の意思表示を示した人間は戦闘の意志を放棄したのであるから、前述のように互いに戦闘の意志があってこそ許されていた公的な殺人の前提が消滅してしまうからだ。戦闘の意志を放棄した人間を殺すことは戦闘ではなく殺人である。
そうであるが故に一度捕虜となった人物は脱走を試みることは正統な権利だが、その過程で敵兵を殺害するのは違法な行為となる。
また、自らが交戦者としての権利を享受するためには義務を果たさねばならないと規定されるのは戦争という性質からして双務性がなければ誰も戦争法規など直視しないのは当然であろう。自分が丁重に扱われたいのならば相手も同様にしろということである。
したがってそれを隠して戦闘を行う、例えば民間人と偽って戦闘を行うテロリストやレジスタンスはそもそもこのような戦時国際法の保護の対象には基本的にはならない。

近現代の事情


現代においても捕虜虐待というのは問題となっており、世界で最先端をゆくアメリカ軍に於いてでさえアブグレイブ刑務所事件のような行為が問題にされたりする。
いわんや第三世界をや。アフリカの少年兵士は10台前半の前の方の子供が麻薬漬けにされAK-47を持たされて使い捨ての捨て駒にされるのがデフォルトであり、女児はそれに加えて性奴隷というのが定番コースであり、例えばシエラレオネ内戦においては反政府軍が襲撃した村落の女児が少女兵士に仕立てあげられ、戦闘でたまたま政府軍の捕虜になったと思ったら政府軍でも性奴隷なんて不幸な例も見られたレベルだからもうなんというかあのさぁ……。

創作上


姫騎士だとか女騎士の場合は貴族間の秩序として普通に身代金のために丁重に扱われるのも不思議な話ではないが、それは交渉ができる相手に限るわけで、そうでない相手だと当然そういうことになるわけである。
さらに言えば、一般人に対してもルールはないため、戦争の目的によっては占領地の住民は奴隷として扱われる、ということもありうる。

捕虜虐待


しかしニジエR-18の世界であり、基本的に捕虜およびそれに類するものはとりあえず性的虐待を受けるのが礼儀であり、そうでなきゃR-18G的な行為が行われることになる。
歴史上においても大抵の場合は捕らえられた兵士の処遇などかなり危ういもの、なんせ捕虜は食料を消費するし管理の手間を考えると殺してしまうほうが手っ取り早いのであり、だからこそ戦時国際法という形で権利を保護するということが必要なのである。

結論


人権?なにそれ美味しいの?な時代や状況においては捕らえた見た目の良い女性なんてそりゃ陵辱されるに決まってるだろ。
むろんこの地は創作二次元だから!そういう悲惨な現実は忘れて捕虜を好きなだけ陵辱しても多分許される!二次元最高!

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