ミカサ・アッカーマン(みかさあっかーまん)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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『ねぇ、胸のベルトが外れなくなって困ってるの。。。』

ミカサ・アッカーマン

みかさあっかーまん

『進撃の巨人』の登場人物

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概要


 2009年より連載が開始された諌山創作の漫画「進撃の巨人」の登場キャラクター。
 準主役と言える立場で出番が多く、作品を代表する人物の一角。


#現在(=記事執筆時=2018年末)の時点で連載継続中の作品であるため今後の展開次第で内容が変わる場合があります。

人物


 作中世界唯一の東洋人の末裔とされた(当初)の母親と、取り立てて出番の無かった父親の間に生まれる。
東洋系(日系)ハーフの女性、作中人物からはオリエンタルな風貌の美少女と評価されている。
 幼少期は純朴な感じであったが、成長と共にクール系の凛々しい風貌へと変化している。作中の"現在"では19歳。
 当初は黒髪をセミロング程度に伸ばしていたが、主人公の指摘によりショートボブ程度に短く詰めている。
 連載初期は作画的にはスレンダースリムな体形であったが、身長体重が公開されるとともにリアリティのある体形で描写されるようになった。
 同じ身長体重の女性ボディビルダーと同程度の腹筋バッキバキの屈強な身体をしている。
 初期の頃のエピソードで戦闘により負傷し、右頬に傷痕がある。この事を少し気にかけている描写があった。 

名前の「ミカサ」は旧日本海軍の戦艦「三笠」に由来すると思われ、日本(日系)人を意識した物と思われる。
「アッカーマン」は独語圏に多い人姓で「耕す人」を意味する、作中で「山で野菜作ってた子」呼ばわりされていたので父親の代は実際に農業に就いていたと思われる。
その実態に関しては(ネタバレ防止)である。

関係人物


 親族としては実の両親の他に父方の一族と母方の一族の人物が登場している。
 いずれも遠縁であり親戚付き合いがあるような関係ではない。
 幼少期に悲劇的な出来事があり実の両親とは死別している、この際に主人公の少年によって救助されており以後主人公一家に扶養されていた。
 主人公に執着心を見せ、駐屯兵に「恋人」と言及された時には顔を赤らめながら「家族です」と発言している。
 この件に関しては別冊マガジン掲載の作者インタビューで「意外とちゃんと好き」と言及された。
 一方の主人公サイドからは「お前は俺の母ちゃんか!」などと言われてしまっている。
 あまり友人に恵まれない少女時代を過ごした描写があり、主人公と幼馴染の友人と三人で行動している事が多かった。
 片想いを寄せる人物や親し気に話しかける人物、崇拝に近いような発言をする人物なども登場しているが、
人付き合いが苦手なようで戸惑っているような表情を見せた。

二次創作などでの扱い


 原作のメインキャラであるため当然の様に出番は多い。
 一時期流行していたSSでは主人公に執着するヤンデレキャラとして扱われる事が多かった。
 目力が有り過ぎてホラー漫画みたいになってるシーンがあった影響と思われる。
 作者自身が「腹筋アイドル」などとネタにしたり別マガの表紙で腹筋を晒したりしているが、
R-18イラストではたまに腹筋を無視される事がある。
 基本的にはオリエンタル美少女でありイラスト作品では美人として描写されている。


関連項目


進撃の巨人

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