ノーパン(のーぱん)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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電ちゃん

ノーパン

のーぱん

下半身の下着を着用していない状態、和製英語で「ノー・パンティ」もしくは「ノー・パンツ」の略。

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ノーパンとは


否定語としての「ノー」と「パンティ」もしくは「パンツ」(この場合下着としての意)の略称である「パン」の合体語。
「パンティ(パンツ)を着用していない」を意味する。
語としての歴史は古く、昭和53年には「ノーパン喫茶」を名乗る店舗が登場した記録があり、その時代には既に用語が定着していた事が伺える。
漫画の世界では昭和40年代の永井豪や手塚治虫が既にノーパンと言う語を用いていた。
語としての正確な出現時期は調査不足により不明。
和製英語と思われるが英語圏でも「Nopan」と逆輸入され使われている。

現状のニジエでははいてないタグが検索上位を占め、「ノーパン」に該当する物にまでついている実情がある。
ノーパンとはいてないは一衣帯水で極めて近いパラレルであるが決して交わらない物である。
#詳しい定義に関してははいてないの項目を参照されたし。

ノーパンの活用例


 下着の締め付けが無い事による健康増進効果や、下着の痕が身体につかない、下着のラインが衣服上に出ないなどの審美的メリットを実益として挙げ、進んでノーパンを実践する人が現実に存在する模様である。
 而してここはニジエであるので、露出プレイや着衣姦などのイラストが我々ユーザーにとって一番の重大要素である。
 一見普通に衣類を着用している様に見えて、その実は股間に直アクセス可能という一種のギャップ萌え効果と激しいチラリズムの刺激が萌えポイントである。
 自発的な露出プレイ、要請・強要下での羞恥プレイ、偶発的事故によるラッキースケベなどシチュエーションが想定されうる。
 発展系としてコスチュームプレイ・着衣姦などのR-18要素とも大きく絡む。
 別に他の衣類でもノーパンR-18は可能ではあるが、丈の短いスカートが親和性が高い。
 また、映像としての露出が一切無くとも当人のセリフ説明などによってノーパンシチュエーションは成立しうる物であり、全年齢向けのアニメ・漫画などの作品でのノーパン羞恥プレイが公開された例は昭和期から存在する。
 映像表現に規制がなされパンチラ表現ができない近年の一般作でも映像露出なしのエロス表現として現役で用いられる事のある描写である。
 

#完全着衣状態でのノーパン例1、この様にたくしあげタグとの重複例も多い。


#完全着衣状態でのノーパン例2、羞恥心表現で工夫がなされている。


#スカート、脚部の装飾品(艤装)も含めた完全着衣状態での着衣姦例、ただし性交に至ってしまうとノーパンよりも性交体位などのタグが優先されてしまうのかノーパンタグが付かない事も多い。





ノーパンの定義と近似する別物


「ノーパン」とは「本来は股間部を覆う下着を着用すべき状況で着用していない」を一義的な定義として提唱したい。
このため基本的に着衣状態が前提条件となり、全裸で入浴中などの状況は当然パンツも穿いていないがノーパンとは言えない。
#確かにパンツははいてないが全裸であるのでノーパンとは言えない例。



褌(ふんどし)やドロワーズなどの「パン」(パンティ、パンツ)に該当しない下着を着用している場合は確かにパンツではないが定義に当てはまらない。
#たしかにパンツは着用していないがノーパンとは言えない例。



水着や鎧(ファンタジーのビキニアーマーなど)下着ではないが股間部を覆う衣類を着用している場合もノーパンの定義には当てはまらない。
#このような極小面積でも着用していればノーパンには該当しない。



股間部が覆われるが、ズボンやパンストスパッツなどの本来は下着を着用すべき衣類を直接穿いている場合はノーパンに分類する場合もある、ただし「直穿き」などを用いノーパンと区別されている例もある。
#ノーパンとも言えるがパンスト直穿きと区別されてしまう可能性のある例。



身体の一部のみの衣装を装着した物は「裸○○」という別カテゴリ(例・裸ニーソなど)となってしまうのでノーパンから外れてしまう場合がある。
#ノーパンよりも裸ニーソのほうが優先されて適用されると思われる例。



スカート、ズボンなども着用せず下半身を露出している場合はボトムレス下脱ぎとして別カテゴリとなってしまうためノーパンから外れてしまう。
*現状ニジエではノーパンやはいてないタグがついている例が多々見受けられる。*
#ノーパンよりもボトムレス下脱ぎが優先適用されてしまう例。



パンティ(パンツ)が何がしかの形で介入している(着衣での)股間露出状態はノーパンの定義には当てはまらない。
下着を着用したまま性行為に及んでいるずらし挿入、太ももや膝の位置までずり下げたパンツ下ろしひざぱん、片足に引っ掛けたままの片足パンツなどが該当する。

#太腿まで下ろしているパンツ下ろし例、トリミングするとノーパンに見えるので混用されている事例も見受けられる。


#右足に脱ぎかけのパンツが絡んでいるので片足パンツが優先適用される例、トリミングするとノーパンに見えるので混用されてしまう例も見受けられる。


#着衣でのずらし挿入例、局部は露出しているが文字通りずらしているだけで「はいている」と言えるのでノーパンには該当しない。



判別が難しい例
まえばり(前貼り)、絆創膏など下着と言い難い物で局部を隠している場合でなおかつ着衣の状態。
ノーパンよりも前貼り、絆創膏のほうが優先される事が多いが、並立共存している例も見受けられる。


ガーターベルトのみを着用した状態、本来パンティと対であるが、魅せ下着の一種であるからか「裸ガーター」や「ノーパンガーター」などと区別して言う事例は僅少である。



#判別が難しい例
深すぎるサイドスリット衣装などを着用していたり、きわどいアングルのカットにも関わらず肌色面積が広すぎる物、お尻や腰の一部(あくまでも一部のみ)が見えている物は極めてノーパンが疑わしいがノーパンではない。
「これパンツはいてたらありえなくね?」
「なんでこれでパンツ見えないの?」
「もしかして……はいてない!?」
以上の場合はノーパンではなくはいてないが優先されると思われる。






見せない構図タグのイラストでは着衣によって見せない物が多々混在しており、ノーパン性交が疑われる例もある。
コンセプト上明確なノーパン確認ができない事例が大多数なのでノーパンタグはつかない事が殆どである。


関連リンク(随時追加予定)


関連タグ
咲-Saki-
たくしあげ(ノーパン率が高い)
はいてない(近似タグ、現状ではノーパンとの混用運用率が高い)
見せない構図(ノーパンが疑わしい例が多々見受けられる)

関連キャラクター
玖我なつき(本編でノーパンエピソードあり)
麻弓=タイム(本編でノーパンエピソードあり)
古手川唯(本編でノーパンエピソードあり)

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