ニンフ(にんふ)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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ニンフ

ニンフ

にんふ

ニンフとは、古代ギリシャ神話に登場する自然に宿る精霊。

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古代ギリシャ神話に登場する山や川・森や谷を守護する精霊(下級の女神に位置する)。
ニュンペー・ニュムペーとも呼ばれ、複数型だとニュンペイ・ニュムペイと変化する。
一般的には歌や踊りを好む若い女性として描かれ、不老不死ではないものの非常に長命な種族。樹木に宿るニンフは樹が枯れると共に死ぬとされる。

・庭園や牧場に花を咲かせる
・家畜を見張る
・狩りの獲物を提供してくれる
・守護する泉の水を飲んだ者に予言の力を与える
・病を治す
…といった有益な働きをしてくれる一方で粗野な妖精とされており、
アルテミスやデュオニッソスといった気の荒い神に付き従い踊り狂ったり、旅人を魔力で惑わせたり姿を見た者に取り憑いて正気を失わせる厄介な所も。
また、人間の若者に惚れてしばしば拐っていく。この事から女性の多淫症(色情症や色情狂とも)・ニンフォマニアの語源になっている。
種族が違うので大体悲劇的に終わる。

ニジエではどちらかと言うと「そらのおとしもの」のニンフが主。

元ネタのニンフ同様に主人公・智樹のエロい頼み事に嬉々として迫っていたり、不倫モノのドラマを好んで視聴したりしている。
根は非常に良い娘なので誤解なきよう。

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