ナコルル(なこるる)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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ナコルル

ナコルル

なこるる

ナコルルとは、格闘ゲーム「サムライスピリッツ」に登場するアイヌの巫女である。

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概要


ナコルルとは、「サムライスピリッツ」に登場するアイヌ(実在の北海道の先住民。現在も残っている)の巫女。
父親の形見である短刀チチウシを携え、鷹のママハハ・狼のシクルゥと連携を組んで戦う可憐な少女である。
自然の声を聞き、ウェンカムイ(悪神)の復活を知った事で過酷な闘いに身を投じる。

無印サムライスピリッツでは邪神アンブロシアの復活寸前までいったものの、これを阻止。無事にふるさとのカムイコタンに帰還することが出来た。
しかし、続編の「真サムライスピリッツ」では時既に遅くアンブロシアが復活。何とかこれを退けるものの、自然がアンブロシア復活の影響を受け致命的なダメージを受ける。そこで彼女は自らの命と引き換えに自然を癒すことを決意、ふるさとのカムイコタンにはママハハとチチウシだけが妹のリムルルの元にたどり着いた…。
この後の作品・「侍魂」では自然の加護を受けて仮眠状態にされ、壊帝ユガの活動と共に目覚めてこれに立ち向かった。

時系列が真以前の「斬紅朗無双剣」・「天草降臨」では異変解決の為に闘うのはもちろん、リムルルが危険な目に合わないように気遣う姉としての一面も見せている。
その一方で「侍魂」のエンディングでは「普通の女の子になりたい、普通の女の子のように恋をしてみたい」と巫女としての使命の他に仄かな思いを抱いている事がわかる。

時系列がかなり後の「甦りし蒼紅の刃」ではコロポックル…聖霊となって剣士たちに呼び掛けたり、氷の中に封印されたリムルルを助けてもらおうと協力を頼んでいる。

近年ではサムライスピリッツ以外の作品にも結構顔出しをしており、現代が舞台のゲームにも時を超え平然と馴染んでいたり。
…真の時に現代世界の彼らは?の問いには「彼女は現代社会では淘汰されとても生きていられない」と言われていたのだが。

スリーサイズは上から71・50・82とスレンダー(後述の理由で若干の変化あり)。
後に79にまでバストアップする。

女の子の二面性


さて、格闘ゲームと言う以上同キャラ戦も想定され始めた聡明期に出てきたサムライスピリッツであるが
彼女の同キャラ戦で出てくる2Pカラー(通称紫ナコ)はちょっと特殊。
カラーリングが異なるのはもちろん、顔つきもデフォルトが大人しめなのに対し2Pカラーはちょっと勝ち気。
更に胸もちょっとだけ2Pカラーの方が大きいのだ。

後にこのキャラの変化は「斬紅朗無双剣」から剣質(格闘スタイルのバリエーション)に生かされ、他のキャラもこれに倣う事となる。
剣質の存在しない「サムライスピリッツ零」からは彼女の2Pカラーは単一に統合されることなく、なんと独り立ち。
「レラ」と言う一個のキャラとして確立されるまでに至っている。
ちなみに「サムライスピリッツ天下一剣客伝」ではナコルル本人・レラとは別に紫ナコルルも存在。
巫女としての使命より自分の幸せを取ったツンデレな女の子になっている。

エロ方面のお話


清純なキャラ故に汚したい・痛め付けたいと言う黒いリビドーを一身に受ける。
そのため陵辱や触手やSM調教に輪姦…とグッチャグチャにされている。

(発売当時の)広報曰く「正しい武士道は女子供も真っ二つゥ!」と過激なアピールをしており、まず彼女がズタズタに刻まれているグロ絵も少なくない。

ちなみに「ナコルル先輩」のタグが付いた作品もあるが、これは<古典部>シリーズ・「氷菓」の
河内亜也子の劇中の文化祭でのコスプレ
彼女は他に原作ではキング・レイレイ・春麗、アニメでは他に不知火舞のコスプレを披露している。

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