さこなり(さこなり)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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さこなり

さこなり

新しい可能性を秘めた畸形性感帯である。

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 左右の鎖骨の間からそそり勃つ魔茎、それが「さこなり」である。
 屹立するその肉根は、宿主の女性の唇に触れんばかりに反り返っている。吐息が引っかかったり、唇が触れようものなら、たちまち甘痒い刺激となって宿主にフィードバックされ、一層の昂ぶりに剛直を増し、唇に矛先を突き立てる。それによりなお一層吐息や唇に触れやすくなり、甘痒い性感を享受できる確立が増し、それによってなお一層勃起がみなぎる。永久機関の如く、快楽の無限生産が可能になるのだ。
 宿主の女性がさこなりの屹立する姿や牡の臭いに嫌悪を示してどれだけ顔を背けようとも、首元から生えたその忌まわしい肉根からは逃れられない。それどころか、背けることで頬や顎がさこなりの滾った胴身にこすれようものなら、忌まわしい快感に苛まれることになる。
 もちろん、さこなりの肉根が射精すれば、宿主はそのほどばしりをもろに顔で受けることになる。
 非常に厄介な性感帯、それが「さこなり」だ。

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