茨木華扇(いばらきかせん)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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茨木華扇

いばらきかせん

茨木華扇とは、東方Projectに登場する片腕有角の仙人である。

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初登場は書籍作品「東方茨歌仙」の主人公として。
…登場作品が「茨歌仙」、仙人としての号が「茨華仙」、そして本名が「茨木華扇」と
読みが「かせん」の部分で扱う漢字がたびたび異なるため、ごっちゃになりやすいので注意。

妖怪の山に『茨華仙の屋敷』を建てて暮らしており、そこで仙人の修行中。
右腕は無くしており、包帯をほどくと煙の様なものが詰まっている。
本来の種族は鬼星熊勇儀伊吹萃香と並ぶ鬼の四天王の一人である。ただし彼女自身は鬼である事はあまり触れたがらない。
そして「東方茨歌仙」終盤で失われた右腕を発見。ここで彼女の口からはっきり鬼の四天王であった事が語られ、
邪気に満ちた右腕を再封印してもらった上で目のつく所に置いておくと言う目的が明かされた。
その為に鬼退治役を霊夢に任せるべく右腕を押し付け、頃合いを見て本来の鬼の姿に戻り改めて右腕を切り落とさせて再封印すると言う手段を取った。
…親身になりすぎて霊夢が動揺し討伐を躊躇しかけるという危険な状況になったが、天子が介入したことでなんとか再封印が成功している。

勇儀や萃香同様に酒に関するアイテムとして「茨木の百薬升」を所持。
これに注がれた酒はケガや病気をたちどころに直し、健常者なら一時的に怪力になれる。
ただし人間が飲むと鬼のように振る舞いが荒っぽくなり、飲み続けると身体が鬼のように変質してしまう。
作中で霊夢がこの酒を飲んだ際は男言葉で怒鳴り散らし、魔理沙も出会った相手を全員殴り付けている。
彼女もこの升で酒を飲み続けているが、「私の傷はいくら呑んでも癒えない」「むしろ呑み続けていないと腕が腐ってしまう」と右腕を失ったダメージが大きい事を愚痴っている。

能力の詳細は不明だが、判明しているのは『動物を導く程度の能力』。
彼女はこれで動物をお使いに出している。…ペットは龍の子供・虎・二匹の大鷲・雷獣と物騒なメンツだけど。

性格は生真面目で感情豊か。幻想郷の有り様を本気で考える良心。
ただし幻想郷の住民は彼女の思考の斜め上を行くことが多く空回り。そして彼女は独断専行する節があり、
博麗神社の間欠泉を独断で封鎖したり、死神に注意されたにも関わらず湧いてきた怨霊を握り潰して消滅(=輪廻による転生も出来ない)させたりと暴挙に及んでいる。この辺りは元の種族が気性の荒い鬼と言うことも関与しているのだろうか。
ちなみに真面目キャラ故に弄られており、作者からも「茨歌仙」で弄られている。甘党で大食いな所とか。

二次創作だと説教好きな構ってちゃん。山で暮らしてたら人恋しいよね。
また短時間霊夢に代わり博麗神社の巫女を代行したり(わざわざ霊夢の衣装に着替えている)、冬服を「茨歌仙」で披露している。
カップリングは霊夢とのもの(霊華/華霊)、死神の小野塚小町(こまかせ)、経緯は異なるが同じ仙人の青娥娘々(ふたりは仙キュア)がメジャー所。

ピンク髪であるため(色が定まるまでの期間は長かったが)「ピンクは淫乱」の通説のお陰でエロ絵が非常に多い。
一応仙人なのに。

胸は安定して大きい方で描かれる。それ故にパイズリも選択肢の一つ。

チャイナドレスもナマ乳だけ出して胸で挟まれる形になっているシチュエーションも。

ちなみに本来の鬼としての姿でのエロ絵も増えつつある。

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