射命丸文(しゃめいまるあや)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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射命丸文

しゃめいまるあや

射命丸文とは、東方Projectに登場する鴉天狗である。

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初出は書籍作品「東方文花帖」。ゲームへの出演は「東方花映塚」が初。
鴉天狗にして新聞記者(ブン屋)。単独作品で初めて霊夢以外の主人公の作品として主人公を勤めた。
博麗大結界が張られる以前から幻想郷で暮らしており、現在の幻想郷にない「海」を知る妖怪。

天狗としての能力は『風を操る程度の能力』。
これに加え天狗として葉団扇を併せ持つ為、彼女が起こす風は非常に強力。

新聞記者として個人で「文々。新聞(ぶんぶんまるしんぶん)」を発行しており、幻想郷は基より外界の事にも触れている。
また「真実のみを記事にし、裏の取れないネタは記事にしない」と言う彼女のポリシーがある。
…このせいで文自身は特ダネ確実な霊夢の武勇伝を記事にしたくても、裏が取れない為見送りにしている。
ただし、ネタ元が真実であるならそこからネタを自作自演する些かいい加減な所も。
主な購読層は同族の天狗達。その内輪振りを「学級新聞」と皮肉られて評価されていたりする。
最近になり週刊誌「文々春新報」なるものも刊行を始めた。…何処かで聞いたネーミング…。

かつて幻想郷にいた鬼に対しては、立場が鬼より下であった事もあり基本的に下手に出る。
その一方で萃香とはフランクな関係のようで、彼女に対しては話し言葉も普通。酒の席にも同席。
その萃香曰く「強いものには下に出て、弱いものには強気に出る。もの凄く強いのに適度に手を抜く。
頭が切れるのに惚ける。やたらと狡猾」と強い弱いに対してはともかく身体能力や頭脳は評価されている。
なお、天狗社会は人間社会にも負けないほどの高度社会だが、伝統に裏付けられた縦社会でもある。

本人は「清く正しい射命丸」を自称している。
その一方で戦いを好まないはずなのにやたらとケンカを売り、かなわない相手を泣き寝入りさせている。
また、ペースを崩されたり不意に相手に上を行かれて押されると弱い所もある。
鴉から化生した経験から鳥に対し同族意識を持っている。その為鳥肉はあまり好んで食べようとしない。
会話の中でも鳥料理が話題に出ると露骨に嫌悪感を示したり、追及を取り止めている。
…でもカラスって種類によっちゃ小鳥のヒナ程度を食うような雑食だったハズでは…。

二次創作だと取り扱う記事はスキャンダルだらけ、他の妖怪達のプライベートも容赦なくスッパ抜くモラル無き記者になってたりで
いわゆるマスゴミになっている。
主なカップリングは「ダブルスポイラー」で不仲が発覚したが、根強い派閥の犬走椛とのもの(あやもみ)。
同じ天狗でライバルの姫海棠はたてとのもの(あやはた)、端目から見たらロリコンのそれのチルノとのもの(文チル)が多い。
年下好みは天狗全般の風潮のようだ。

また、普段着がナマ足やら無防備なシャツやらで身体のラインが丸見えな事から、肉感的な姿・他者を誘惑する姿には
自称している「清く正しい射命丸」をひねって「ひどくやらしい射命丸」「えろくやらしい射命丸」と呼ばれる事も。

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