姫海棠はたて(ひめかいどうはたて)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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はたてちゃん

姫海棠はたて

ひめかいどうはたて

姫海棠はたてとは、東方Projectに登場する今どきのギャル系天狗である。

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初登場は「ダブルスポイラー」で、進行状況から解放されるタイプ。
射命丸文で特定のレベルと一定数のシーンを進める事で、シーン選択時に選択可能となる。
なお、彼女には個人のテーマ曲はまだない。…不憫。

天狗としての能力は『念写をする程度の能力』。
設定テキストによると「ガラケーにキーワードを入れる事で、それに因んだ写真が見つかる」との事。
なお、ガラケーは河童製で完全防水。
この他にも遠距離を写し弾幕を発生させるスペルカードがあり、文曰く「念写だ」と見られている。
この念写能力は正体を偽装した妖怪の真の姿を写す事もでき、範囲は広い。

文の刊行している「文々。新聞(ぶんぶんまるしんぶん)」と同様に彼女も「花果子念報(かかしねんぽう)」を刊行しているライバル関係。
はたては文の新聞を「最低の新聞」とこき下ろし、文ははたての新聞を「妄想記事」「弱小新聞」と揶揄するなど
顔を合わせると醜い言い争いをしているが、お互いの向上の為の修行の一環であり仲は悪くない。

はたての取材手段は念写によるもののウエイトが大きく、ネタの新鮮味に乏しい物であった。
その為「不思議な魅力がある」と文の新聞の秘密を探るべく行動を起こす…と言うのが「ダブルスポイラー」での参戦理由。
これ以降は念写のみならず積極的に取材に出向くようになり、リベラルな思想を持つにまで至る。
一方の文も評価は(修行の一環か)否定的だが「花果子念報」のスタイルに刺激や影響を少なからず受けたようである。

性格は良くも悪くも非常に素直。明るく軽めでギャルの用な間延びした口調。
無礼講ともなると上司の大天狗の頭をド突きに行ったり、接触を控えるようにと言われていた鬼にもネタ欲しさに取材を敢行したり…と、上下関係にもあまり縛られようとしない今どきの若者と大して変わらないメンタリティの持ち主。
ただ妖怪としてやはり長く生きているようで、文と同様に海を知っているような口振りをしたり、が昔妖怪の山に居たことを知っている様な発言もしている。

その一方で腹ペコキャラかと言うくらい食べ物に対しての拘りは強く、写真のコメントにも食べ物が頻繁に出てくる。
要石から漬け物石を連想したり、竜宮の使いを見て「どんな味がするのかな」と思いを巡らせたりしている。
また、不謹慎なネタも新聞のネタと捉えている様で嫉妬のオニである水橋パルスィを前に「怨恨殺人燃えるわー」と口にしたり、聖白蓮の説法を退屈がり「あーあ、殺人まだー?犯人はー?」と殺人事件の話を欲しがっている。
一方で心を読んでしまうさとりに対しては裏表のない性格から「楽しいことを思い浮かべて読ませて喜んでもらう」としたり、自分の新聞の宣伝を読心でしようとしたり…と覚と言う妖怪に対しての忌避感はまるでない。

二次創作だと引きこもり・ツインテールから連想されるツンデレが主流。
念写で外出しなくても取材出来るだろうし。…と言うか、スペルカードに「籠もりパパラッチ」なんてのもあるし…。
ただ、引きこもりを拗らせてダウナーな性格になるケースもあったりする。
カップリングはやはり同じ天狗と言う事で文(あやはた)や(はたもみ)と、少数派だがガラケーを提供してもらった縁でにとり(にとはた)とのモノも。

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