タイツ挿入(たいつそうにゅう)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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バレリーナの穴開きツンにタイツ挿入

タイツ挿入

たいつそうにゅう

タイツ挿入とは着衣セックスの一種で、タイツをはいた者がその状態のままで対象となる相手の器官等に自分の性器等を挿入する行為である。

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 タイツ挿入は下半身にタイツをはいたまま挿入するため、相手の器官にはタイツの生地ごと挿入されることになり、タイツのもつ柔軟性によって接触している境界面が生地に包まれた状態を保ったままお互いを摩擦して独特の刺戟とともに性感を高めたり、そのまま生地越しに体液等の放出が可能になる。異物挿入の一種とも解釈されるが、性器を隠蔽した状態で行為することを目的とした方法と考えることもできる。

 男性側が下半身着衣のままで挿入する際はズボン等をはいたまま性器を部分的に露出させるという形が一般的だが、タイツで下半身全体を包み込んだスタイルならば臀部や脚線がそのまま露出可能な一方、着衣ならではの変態的なエロティシズムの味わいも保たれる。また、性器も隠蔽はされているもののその輪郭についてはタイツのもつ柔軟性によりそのままであるため、その異常性・存在感は損なわれない。さらに皺などによる緊張感・異物感などの演出や、生地の濡れや染みの拡がりなどの付帯状況による状況の進行描写も可能になる。

 タイツの生地によって性器が隠蔽されていることが前提であるため、局部の輪郭も忠実に元の形を反映させる必要はなく、自由に設定・修飾が可能であり、挿入物を「性的な器官を思わせる何か」という曖昧なものに仕立てることもできる。

 いずれにせよタイツというある種の緩衝層を設定することによって、性的な器官のありかたについてバリエーションをつけられるという点でもタイツ挿入という方式には様々な可能性が秘められていると言えよう。

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