二ッ岩マミゾウ(ふたついわまみぞう)とは | ニジエのエロ用語辞書『大性典』

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マミゾウさんとおしりえっち

二ッ岩マミゾウ

ふたついわまみぞう

二ッ岩マミゾウとは、東方Projectに登場する化け狸である。

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初出は「東方神霊廟」EXボス。
封獣ぬえによって普段お世話になっている聖白蓮の恩返しとして佐渡から騒動解決の助っ人として呼び出された…
が、やって来た頃には既に騒動は解決しておりそのまま命蓮寺のご厄介になる事に。
身の丈もある大きな尻尾は、そのまま妖力の強大さを表している。

化け狸としての能力は『化けさせる程度の能力』。「化ける程度の能力」ではない。
自分を含めた様々なモノを別のモノに『化けさせる』。
例としてスペルカード「まぬけ巫女の偽調伏」では自身を霊夢に『化けさせて』弾幕を放つ。
その化けさせる精度は高く、人間の霊夢や元人間の白蓮にはなかなか気付かれず驚かれている。
これ以外にもスペルカード「分福熱湯風呂」で手下の狸を茶釜に『化けさせて』入浴。彼女はもちろん素っ裸。
彼女はこの能力で、普段から人間(彼女曰くこう書いて「カモ」と読む)を化かしてからかって遊んでいる。
なお、妖怪にはあまり効果はなくにとりを化かそうとして一発でバレている。

ちなみに普段自分を化かして変装する際には大きな尻尾を隠すつもりはあまりない。
人里を行き来する際に隠すくらいである(それでも念入りに探されるとすぐ見つかってしまう)。

口調は少女ばかりの東方に珍しく「~じゃ」「~のう」「~ぞい」とかなり年寄り臭い。
ちなみに一人称は「儂(ワシ)」、二人称は「お主」「お前さん」。名指しだと「~どの」となる。
本人曰く口調はクセで年寄りのつもりはなく、まだまだ若いつもり。
…でも年寄り扱いされて憤慨するって、典型的な頑固者の年寄りじゃ…。

そんな彼女ではあるが、衣装持ちのようで出演の度に衣装が異なるお洒落さん。
「東方茨歌仙」の時は冬服、書籍作品「東方鈴奈庵」は紋付き羽織の和装、「東方心綺楼」の時にはノースリーブ。
さらに「東方深秘録」の怪ラストワードでは映画「メン・イン・ブラック」の役員を意識したスーツ姿を披露した。

二次創作では完全におばあちゃん。やんちゃな若い妖怪を達観した視点で見守っている。
カップリングは狸と対になる化かす動物である狐の八雲藍(マミ藍)が主。
…でも彼女の元ネタの「団三郎狸」は、狐に対して強い敵対心を持っていたりする(化かしたり騙したりして殺し自分の縄張りに入れない程度には)。
他には彼女を呼びつけた封獣ぬえ(マミぬえ)、鈴奈庵で知り合いの本居小鈴(マミ鈴)。
先述の深秘録で見せたスーツ姿からOL姿も描かれている。


人間をエロく化かしてからかう事もある。

あと、「狸の金玉八畳敷き」と言うネタからふたなりになる際には信楽焼のタヌキ宜しく
デッカいきんたまを併せ持っている事もある。…ああ、二ッ岩ってそう言う…。

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